子供が服の前後ろを間違える!目印のつけ方は?保育園児のお着替えにも

子供が服の前後ろを間違える トップス
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  • 子供が服の着替えで、前後ろを間違えて着てしまう
  • 直そうとすると怒って嫌がるので、前後ろ逆のままになってしまう
  • どうしたら前後ろを正しく着ることができるの?

子供が自分でお着替えできるように練習を始めると、ぶつかるのは服の前後ろが正しく着られないことです。

忙しいときに限って、前後ろ逆に着ている!

直してあげようとすると、嫌がって余計に時間がかかることもありますよね。

子供が自分で着る!という気持ちを尊重してあげたいけれど、前後ろは直したい親の想い・・

保育園では自分で着替えると前後ろが逆になっていて、迎えに行ったときにそのまま・・ということがありますよね。

先生も気づいたら直してくれますが、肌着だと気づいてもらえず前後ろ逆のまま、ということもよくある風景です。

今回は、子供2人で合計8年間保育園でお世話になった経験から、子供が服の前後ろを間違えないような目印のつけ方について、ご紹介したいと思います。

 

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子供服に前後ろの目印があるとわかりやすい!

子供が服の前後ろを間違える

Tシャツは前にデザインがある服を選ぶ

子供が服を前後ろに着てしまうのは、洋服の前と後ろが分かりにくいから、というのがあります。

Tシャツなどの上着は、前にイラストなどデザインがあるものを選ぶと良いですね。

絵がついているほうが前になるよ、と教えてあげれば、着替えるときに子供もわかりやすくなりますね。

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じゃあズボンの場合はどうすればよいか?

ズボンの場合は、お尻にポケットがついていれば目印になりますね。

ポケットがあるほうが後ろだよ、と教えてあげられます。

我が家の場合、「お尻にポケットがくると、転んだ時にお尻を守ってくれるよ」と教えました(笑)

 

ワッペンなどで服の前に目印をつけてあげる

Tシャツや肌着などの無地の洋服は、目印になるデザインがないですよね。

そういうときは、ワッペンなどを使って目印をつけてあげるのがオススメ。

ワンポイントがあるだけで、子供も自分で前か後ろかを判断できるようになります。

もし、何枚かまとめて目印をつけるなら、同じワッペンに統一してあげると、子供が自分の持ち物が分かりやすくなりますよ。

 

女の子なら、首元に小さなリボンをつけてあげるとかわいいですね。

 

男の子なら、チロリアンテープのようなものを縫い付けてもかわいいです。

 

リボンやチロリアンテープは、ポケットがないズボンやレギンスにも目印として使うことができます。

ズボンゴムのおへそあたりに、リボンやテープをつけてあげることで、ズボンの前後ろが分かりやすくなりますよ。

我が家も、息子はズボンの前後ろが苦手だったので、チロリアンテープをおへそのあたりに挟むように縫い付けてあげたら、間違えることがなくなりました。

縫い付けるのってちょっと手間がかかるのですが、手縫いで簡単につけることができるので、お裁縫が苦手でないママさんは、一度試してみてはいかがでしょうか。

 

シャチハタの「お着替えできるポン」すごい

ママさんが、「あったらいいな」というような便利なアイテムがありました。

シャチハタから発売されている「お着替えできるポン」がすごいんです!

 

肌着など、前後ろが分かりにくい洋服に「お着替えできるポン」を直接スタンプすると
かわいいイラストを押すことができます。

肌着ってイラストや目印がついたものが少ないですよね。

そういうとき、リボンやワッペンを縫ったりアイロンしたりという手間もなくスタンプをポンで目印をつけられちゃうんです。

スタンプの柄も「イヌ」「ネコ」「パンダ」など数種類揃っているので、自分のマークとして覚えることもできるので、子供もわかりやすいですね。

 

スタンプは、服の前身ごろの内側に押すのがおすすめ。

服を着るときに裾を広げますが、このときに内側のスタンプがちょうど見える位置に押されているので、かわいい動物のスタンプと目があったら「前後ろ、あってるよ!」と分かるようになります。

これが我が家の子供たちの時代にあったら便利だったなぁ、と心から思いました。

 

子供の苦手を見つけて環境を変えてあげる

子供が服の前後ろを間違える

前後ろが分かりにくいなら分かるように

子供が前後ろに服を着てしまう。

どうして前後ろになってしまうのかな?原因はなんだろう?

子供が苦手に思っていることを見つけてあげる。そして苦手を改善してあげる。

親が手を出して着替えを手伝うよりも、着替えに感じる苦手なところを改善してあげることで、子供はすんなりと上手に着替えができるようになります。

 

前の目印が分かりにくい場合は、思い切って服の表側に目印をつけてしまいましょう。

例えば、後ろの表側裾あたりにスタンプなどで目印をつけてしまう。

裾は、手を通すときに目が届くので、目印も目に入りやすい位置です。

服を着るときに目印が目に入れば、これで合っているいる!と子供もわかるようになります。

 

お下がりや転売などを考えている場合には、目印をつけたくないかもしれません。

でも保育園用と割り切って、上手に工夫しながら目印をつけてあげるといいですね。

 

自分でできた!を増やして自己肯定感アップ

「自分で服が着られた!」

「一人で、前後ろを間違えずに着替えができた!」

こういった子供の達成感が自己肯定感のアップにつながります。

たかが着替え、と思うかもしれませんが、小さな「一人でできた」ことの積み重ねが子供のやる気、自己肯定感へと繋がっていきます。

 

「服にいちいち目印をつけるの、面倒くさい・・・」

 

忙しいママさんたちの気持ちもとっても分かります。

私もリボンをつける時間があるなら、ちょっとでも休みたい、寝たい!と思っていました。

でも、前後ろを間違えずに服が着れた子供の姿を見ると、親も嬉しいんですよね。

自分でやりたい、自分でできた、という気持ちを大切にしてあげることは、子供の自立にも大切です。

ちょっとの工夫で、子供が自分で前後ろを間違えずに着替えができるようになるよう、手助けをしてあげられると良いですね。

 

 

子供が服の前後ろをわかりやすくする目印のつけ方について、参考になったでしょうか。

  • 前にイラストなどのデザインがある服を選ぶ
  • 服の前にワッペンやリボンなどの目印をつけてわかりやすくする
  • お着替えできるポンのようなスタンプを使って、目印をつける

子供が前後ろを間違えずに着替えができた!という達成感を感じることで、子供のやる気がアップして、これからの成長に良い影響を与えてくれます。

服の前後ろを間違える子供への対策方法について、少しでもお役にたてたら嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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