- 子供服ってすぐに着れなくなっちゃうからと、つい買いすぎちゃう
- せっかく買った子供服、子どもがほとんど着てくれなかった
- あっという間にサイズアウトして、数回しか着なかった子供服
- 数回着たらヨレヨレになってしまった子供服
子供服で、こんな失敗ありませんか?
我が家の子どもたちは保育園に通っていたので、年中着替えがたくさん必要でした。
出先ではいつも子供服売り場を気にしていたり、時間があればネットショッピングで子供服を探したり。
買う量も多かったので、子供服にまつわる失敗もたくさんありました。
タンスのこやしになった子供服も数知れず・・・
今回はそんな子供服の失敗談やエピソードをご紹介したいと思います。
これから子供服を買い足すお母さんに、私の失敗が参考になればうれしいです。
子供服の失敗談①ついつい買いすぎ
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セールで余分な服まで買ってしまう
セールって言葉を聞くと、女性で心躍らない人はいないんじゃないでしょうか。
子供服って意外と値段が高いので、私の場合セールになると「今買わなくては!」という概念に取りつかれていました。
セールってシーズン途中やシーズン終わりに開催されるので、買ったその時にはあまり着れません。
私の場合、来年も着れるような大きめサイズをよく買っていました。
そうすると、今着るには大きすぎて、なんとも貧祖に・・・
「まあいっか。大きめだし来年用に取っておこう」
しまっておいて、来年着るころには子どものほうが大きくなってサイズアウト・・・
来年には、しまってあった洋服の存在自体を忘れていることも・・・
大人の洋服もそうですが、セールって安いからと勢いで買ってしまうことが多いですよね。
そして長く着れる洋服は意外と少ない。
「セール」という言葉に惑わされず、冷静に必要な分を買うようにしたいですね。
そうは言っても、なかなか難しいのですが・・・
安いからとまとめ買い
プチプラといえば西松屋。
子どもが保育園の時には大変お世話になりました。
西松屋はTシャツが500円以内で買えるものも多いので、夏場は着替えがたくさん欲しいし・・・
と理由をつけて、毎回かご一杯に購入。
掘り出し物を探すことが目的の一つになっていました。
でもたくさん買いすぎて、引き出しにはTシャツがイッパイ!
着替えとして持たせても、子どもは自分が気に入っている服ばかり選んできてしまうので、ほとんど着ない洋服もチラホラ・・・
西松屋以外でも安い服を見ると、気に入ればすぐに買ってしまうこともありました。
「子供服は消費が激しいから高い値段を出したくないな・・・」
と思っていましたが、安い服を買って数回洗濯をしたら、ヨレヨレになってしまった、ということも。
数回で着れなくなってしまっては、買っても意味がないですよね。
たくさん洋服があれば親は安心なのですが、着なければなくても一緒。
それで毎日回るなら、ここまで買いすぎなくてもよかったな・・・と今となっては反省です。
子供服の失敗談②サイズで失敗
長く着せたくて大きめを買ってしまう
子供服は着れて1年。
なるべく長く着てもらうために、ワンサイズ、ツーサイズ大きめを買ってしまうことがありました。
デザインが気に入った洋服は特に長く着てほしいなぁ、という親心。
でも大きめは買った洋服は、その時に着れないんですよね。
とくに未就学児の場合、ワンサイズ大きいとかなりブカブカ。
- なんとなく見た目がだらしない
- 首元が大きすぎて服が片側に寄ってしまう
- ズボンが長すぎて、引きずっちゃってる
保育園用のズボンは丈を詰めて着れるようにしたけれど、ウエストがブカブカですぐに下がってしまう。
詰めた丈を元に戻す前に穴が開いてしまった。
こんな失敗もありました。
その時は、「丈詰めした時間がムダになった・・・・」と悲しくなってしまいました(笑)
これならその時に着れるサイズを買ったほうが良かったですよね。
海外ブランドはサイズ選びが難しい
韓国服はオシャレでかわいいのにプチプラなので、一回は買ったことがあるママさんも多いのでは?
私も、その一人です。
かわいいしオシャレだし、なにより安いのでついアレもコレもと買ってしまいましたが、その分失敗も多かったのが韓国服。
- 細身すぎ!着せてみたらピチピチだった!
- 表示サイズよりも小さめだった!
我が家の子どもたちは2人とも少しふっくらしていたので、韓国服はピチピチでおなかポッコリでした(笑)
なので、春に買ったら秋は着れなくなってしまう、ということ残念なことが多かったです。
ヨーロッパブランドも細身な作りが多いので、サイズはしっかり確認することをおススメします。
とにかく子供服はサイズをしっかり見て、手持ちの洋服と比較するのが失敗を減らすポイントです。
子供服の失敗談③洋服の素材で失敗
生地が固くて子どもが着たがらない
我が家の子どもたちは、2人ともデニムのような固い生地で作られた洋服が大っ嫌いでした。
中学生男子、小学生高学年女子になった子どもたちは、今でもデニムが嫌い(笑)
私はデニムが大好きなので、子どもにも着てほしいなぁという思いで買うのですが、一度気に入らなかったらその後2度と出番がありませんでした。
子どもが着替えで選ぶ服は生地が良く伸びてやわらかいものを選ぶので、私も子供服を選ぶときは..生地のやわらかさ、動きやすさを重視して選びました。
すべての子どもが我が家と同じではないですが、子どもにとってはオシャレよりも着心地が重要。
子どもが小さいうちは特に、動きを制限しなくてやわらかい洋服を選んであげたいですね。
チクチクしたらアウト!
- 首元がチクチク
- 体全体がムズムズ
大人でも嫌なチクチク、ムズムズ。
子どもが着るニットってすごくかわいいな、と思っていたので、幼児の時に何回かニットを買ったことがあります。
でもウールのニットって素材を選ばないとチクチクしたりするんですよね。
大人では気にならないくらいのニットでも、敏感な子どもにはホントに不快。
もしニットを買うなら、ウールよりもコットンで作られたニットがおススメです。
子どもが着る洋服は素材には特に気を付けてあげたいですよね。
私が子供服選びで失敗した数々のエピソード。
少しは参考になったでしょうか。
- 子供服はたくさん買わなくても大丈夫。買う前には手持ちの子供服を確認!
- 子供には、「今」着れる洋服を。なるべくシーズン前に購入するのがおススメ。
- 子供服の素材は要チェック。着心地が良いものを選ぶのがポイント。
子供服、特に幼児の洋服って大人服と違ったかわいらしさがあって、つい何枚も欲しくなってしまいます。
親の想いだけで買ってしまうと、無駄に数だけ増えて結局着ない服が増えてしまうことも。
兄弟がいればおさがりができたりするのですが、そうでないと処分したりフリマアプリで手放すことになってしまいます。
着る時期が限られる子供服、買ったらすぐに着てくれると親もうれしいですよね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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