- 保育園に長袖を着るのはいつからがおすすめ?
- 長袖Tシャツを着せるタイミングが分からなくて・・・
- 長袖を着せるのに、目安となる気温ってあるの?
夏が終わると、肌寒いなぁと思う日が少しずつ増えてきます。
そんな季節の変わり目って、いつから長袖の洋服に変えたらいいんだろうと悩むことはないですか?
肌寒い日は「寒くないかな?」「風邪をひかないかな?」と心配になってしまうママさんも多いのではないでしょうか。
それに秋といっても、昼間は暑くて汗をかくような日もあるから判断が難しいところです。
目安になる気温が分かったら、今日の服装を判断しやすくなりますよね。
今回は、子供2人で合計8年間保育園でお世話になった経験から「保育園で長袖を着るタイミングはいつから?目安になる気温」についてご紹介します。
長袖を着せるタイミングにお困りのママさんにお役に立てると嬉しいです。
保育園で長袖を着るタイミング
長袖は最高気温20℃を目安に
保育園で長袖の洋服を着るタイミング、最高気温が「20℃」を下回ったころにはほとんどの子が長袖を着るようになります。
私が住む静岡県の西部地区は比較的あたたかな地域で、最高気温が20℃というとちょうど10月半ば~11月くらいです。
学生の衣替えは10月からですから、そこから半月ほど遅れたくらいが保育園児の衣替えになりそうです。
朝は冷えて寒いくらいなので長袖Tシャツを着せようかな、と思うかもしれませんが、天気がよくて風がないような日だと昼間は半袖でも十分、というときも。
暑くなりそうな日であれば、朝晩は羽織もので調整してあげてください。
そうすれば暑くなったときの調整も簡単にすることができますよ。
長袖か、半袖か、悩むときは、テレビやスマホの天気予報で最高気温を確認すると参考になります。
洗濯を干すときなどに外の空気に直接触れてみて、「今日は風が強いかな?」と体感するのもおすすめです。
秋は肌着で調整するのがおすすめ
秋、とひと言で言っても、外で動くと暑さを感じる日もあれば、風が強くて冬を感じるような日もある、そんなときは「肌着」で調整をしてあげるのがおすすめです。
10月~11月上旬はまだ遊んでいると汗をかくこともあるので、ランニング肌着のうえに長袖。
11月下旬~12月になると風も強くなって寒さを感じることもあるので、半袖肌着のうえに長袖を。
お子さんの体質にもよるので一概には言えないのですが、普段見る子供の様子や保育園の先生に昼間の様子をうかがって、肌着で調整してあげると子どもも快適に過ごせそうです。
保育園で過ごす秋の服装おすすめ
朝晩の涼しい時間帯は羽織もので調整
昼間は暖かかったり暑いくらいの日もありますが、通園の時間帯は肌寒いことも多いですね。
我が家の場合も朝は7時過ぎには家を出ていたので、朝の寒さがつらい時もありました。
ただ、朝寒いからといってトレーナーを着せてしまうと、日差しがあがった日中は暑くなってしまいます。
朝晩に肌寒さを感じるときは、羽織もので調整をしてみてください。
保育園で問題なければ、薄手のジャンパーやカーディガンなどを登園に着せてあげましょう。
袖がある服を重ねるよりも、袖のない「ベスト」が動きやすくておすすめです。
長袖肌着より重ね着があたたかい
肌寒い日には、長袖の肌着を着せてあげようか?と思うことがあるかもしれません。
でも、長袖肌着はおすすめできないんです。
理由は2つ。
- 長袖肌着は子供には暑すぎる
- 長袖肌着は着替えがしにくい
子供は少し動いただけでも汗をかくくらい体温が高いので、長袖肌着では体温が上がりすぎて汗をかいてしまい、かえって体を冷やしてしまうことも。
また長袖肌着に長袖の洋服を着せると、袖を通すときに肌着がくるくる~っと上に上がってしまいますよね(笑)
お着替えの練習にも向きませんので、肌着は半袖がおすすめ。
寒くて心配のときは、長袖肌着よりも重ね着をするほうがよりあたたかく過ごすことができるので、長袖Tシャツのうえに半袖Tシャツを重ねてあげたり、ベストなどの羽織ものを着せてあげてください。
季節の変わり目は風邪をひきやすいので、保育園にお世話になるママさんは心配がつきないですよね。
でも子供の免疫力をつけるためにも、薄着をさせるのがおすすめです。
保育園児の秋の服装は、最高気温20度を下回ったら「長袖Tシャツ」を。
プラスして肌着や羽織ものを使って体温を調整してあげてみてください。
保育園で長袖を着るタイミングに悩んでいるママさんのお役に立てると嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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