- 保育園用のズボンってどういうズボンを選べばいいか悩む・・
- 保育園のズボン代わりにレギンスってどうなの?
保育園では洋服選びにも色々なルールがあって、かわいいから、カッコいいから、という基準で選ぶと、保育園用には不向きなものもあります。
保育園で履くズボンにも、注意しなくてはいけない点がいくつかありますが、この条件を満たすズボンを選ぶのがなかなか難しいなぁと思うこと、ありませんか?
そんな中、保育園ではレギンスを履いている子供もたくさんいます。
でも、レギンスってズボンなの?レギンスって保育園に履いていっても大丈夫?と悩んでしまうママさんもいるのではないでしょうか。
今回は、子供2人で合計8年間保育園でお世話になっきた経験から、保育園用のズボンにレギンスが選ばれている理由と、選ぶときのポイントについて、ご紹介します。
保育園のズボン代わりにレギンスが選ばれる理由
動きやすさと履きやすさで選ばれている!
保育園用のズボンにレギンスが選ばれるのは、「動きやすさ」と「履きやすさ」が抜群だから。
他のズボンでも動きやすいものや履きやすいものはたくさんありますが、レギンスは群を抜いて保育園ママに支持されています。
レギンスはズボンよりも柔らかい生地が多く、ストレッチが効いているものが多いので、しゃがんだりしても窮屈にならず、遊んでいるときも動きを制限しません。
股上も深く、ストレッチがあるので、オムツを履いている時期にも履かせやすく、自分でお着替えをする2歳くらいでも、一人で履きやすいので保育園にはピッタリです。
男女関係なく着れるシンプルなデザイン
レギンスが保育園ママに選ばれる理由に、シンプルなデザインがあります。
足に沿うようなシンプルな形は、どんなトップスがきてもコーディネートしやすいので、とても重宝します。
保育園へ登園するときは、かわいいコーディネートにしたけど、お迎えにいったら着替えが「柄×柄」「水玉×水玉」なんてこと、よくありませんか?(笑)
帰りに病院やスーパーへ寄りたいんだけど、この格好はちょっと・・・という場面は、保育園あるあるかと思いますが、レギンスを黒やグレー、紺などの抑えた色味にしておけば、トップスに何がきても、そこそこのコーディネートに見せることができます。
ズボンのデザインは、男の子の場合は股下から幅広く作られているものが多く、逆に女の子の場合はちょっとした飾りや縁取りがあったりと、見た目から大きく違いがあります。
そのため、兄妹、姉弟では下の子にお下がりをするのが難しいことも多いのですが、レギンスの場合、男女関係なく着れるので、お下がりにもしやすかったりします。
レギンスを選ぶポイント3つ
ピチピチはNG!ゆとりのがあるものを選んで
レギンスというと、大人が履くものはピッタリと体に沿うものが多いのですが、保育園用に選ぶ子供用のレギンスは少しぶかっとするくらい、ゆとりがあるものを選んでみましょう。
ピッタリのレギンスは、足に貼りついているようにピチピチで、履くときにも足をうまく出せなかったり脱ぐときにもサッと下ろせなくて、一人で脱ぐことができないなど、着替えのときに不便なことが多くなります。
大人でもピッタリしたスキニーなどは脱ぎずらくて苦労しますよね。
やっと着替えができるようになった子供には、ピチピチのレギンスでは更にハードルが高くなってしまいます。
足とレギンスに適度なゆとりがあるものを選ぶと、脱ぎ着がしやすくなりますよ。
生地が柔らかくストレッチがあるもの
レギンスを選ぶときは、生地が柔らかくてストレッチがあるものを選ぶと着替えがしやすくなります。
比較的柔らかい生地を使っているレギンスが多いのですが、中にはゴワゴワした素材だったり、冬用レギンスでは厚めの生地を使用していて、ストレッチがないものもあります。
ストレッチのないレギンスでは、レギンスの良さを実感することができません。
ストレッチのないレギンスは細身のズボンと同じなので、着替えるときに足をうまく入れられなかったり、脱ぐときに下げられないことも。
一人で着替えがしやすいのは、ストレッチのある柔らかい生地のレギンスを選んでみてくださいね。
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7分丈で普段より大きめサイズがオススメ
レギンスを選ぶときは、普段選ぶサイズよりも2サイズくらい大きめの「7分丈」を選ぶのがおすすめです。
普段選ぶサイズのレギンスは、履いてみるとピチピチになってしまうことが多いので、保育園の着替えには、オススメされないズボンになってしまいます。
そこでオススメの買い方が、7分丈!
そして大きめサイズを選ぶことなんです。
普段のサイズよりも2サイズ大きめを選ぶと、ピチピチだったレギンスが適度なゆとりあるズボンに早変わり。
そして、ちょっと短い7分丈も、大きめサイズを選ぶことで、10分丈くらいのピッタリ丈に!
「でも大きめを選ぶとウエストが心配・・」
「ウエストが緩くなって下がってしまう・・」
というときは、ウエストゴムが調整できるようなレギンスを選んでみたり、家庭でゴムを詰めてあげるといいですね。
こうすることで、ピチピチからゆったりなレギンスになり、着替えもスムーズにできるようになりますよ。
Biquette Club (ビケットクラブ ) 7分丈レギンスパンツ (80~130cm)
ユニクロのレギンスが最高!
保育園でのユニクロ率は高く、自分の子供とお友達の洋服がかぶっている場面に遭遇するママさんも多いはず。
それだけ、ユニクロには保育園児に向いている洋服がたくさんある、ということなんです。
その中でも、ユニクロのレギンスはほとんどの子供が履いているくらい、かなりの着用率です。
我が家も、ユニクロのレギンスには大変お世話になりました。
なぜユニクロのレギンスが人気なのかをまとめてみました!
- 期間限定価格で購入すると590円というコスパの良さ
- 適度なストレッチで履きやすくて動きやすい
- 洗濯にも強いのでガシガシ洗える
- ウエストゴムがサイズ調整できる
- 毛玉ができにくく、丈夫な生地
- 色や柄が豊富
動きやすくて履きやすい、洗濯にも強くてコスパもいいなんて、保育園の着替えにはピッタリですよね!
ただ、ユニクロのレギンスは人気があるので、保育園での被る率が高いのは間違いないです。
名前はしっかり書いて、お友達のレギンスと間違えないように注意は必要ですね。
保育園用のズボンにレギンスの選択肢がある理由、参考になったでしょうか。
レギンスをオススメするポイントをまとめました。
- レギンスは履きやすくて動きやすい
- 男の子、女の子も関係なく履けるシンプルなデザイン
- 適度なゆとりがあるレギンスは、ズボンよりも履きやすい
- ストレッチのあるレギンスは、子供が着替えをしやすい
- 7分丈で大きめサイズを選ぶと、ゆとりがあって動きやすい
- ユニクロのレギンスはコスパもよくて保育園の着替えにピッタリ
保育園によっては、レギンスが禁止されている場合もあるので、購入の前に保育園に確認してみてくださいね。
保育園用のズボンにレギンスという選択肢もあるんだ!とズボン選びに悩んでいるママさんの、お役に立てたら嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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