保育園のズボンを裾上げしたい!簡単きれいに仕上げる方法

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  • 保育園用のズボンを買ったら、丈が長すぎた!裾上げしなくちゃ・・
  • 保育園用のズボンを裾上げしたいけど、時間もないし簡単にできる方法ってないのかな

保育園で履くズボンは、丈が長すぎると足を引っかけたり、踏んだりして、転んでケガに繋がることがあるので、保育園では注意されてしまいます。

お店で直接買う場合は子供のサイズに合わせて選ぶことができますが、ネットで購入すると、「子供のサイズで選んだのにズボンの丈が長かった!」ということがありませんか?

買い替えるのももったいない、着替えが足りないから履かせたい、そんな時は裾上げをしなくてはいけません。

でも裾上げって面倒くさい!
時間もないし縫うのは大変!
裁縫は苦手だから縫うのはちょっと・・・

そんなときに、簡単に裾上げできる方法があったら嬉しいですよね。

今回は、子供2人で合計8年間保育園でお世話になっきた経験から、保育園用のズボンを簡単に裾上げする方法について、ご紹介します。

 

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ズボンの裾上げは「裾上げテープ」がおすすめ

裾上げテープのメリットとデメリット

裾上げテープは、糸と針を使わなくても簡単にズボンの裾上げができるのが魅力です。

針と糸を使って縫うのって地味に大変だし、時間もかかるので、できればやりたくない作業ですよね。

縫い物が苦手な人にとっては、特にハードルが高い作業のひとつです。

裾上げテープを使えば、針と糸を用意しなくても、アイロンさえあれば簡単に裾上げできるので、忙しいママさんにはありがたいアイテムです。

そんな裾上げテープを使うメリットとデメリットをまとめてみました。

<メリット>

  • 糸と針を使って縫う手間がいらない
  • 裾上げテープとアイロンだけで簡単に裾上げできる
  • 仕上がりがキレイ
  • 裾上げテープをあとから剥がすことができる
  • 洗濯しても剥がれない、しっかり留まる

<デメリット>

  • アイロンがないと裾上げテープを使えない
  • 裾上げテープを買う費用がかかる
  • 剥がした時に、素材によっては糊が残ることもある

アイロンと裾上げテープがあれば、簡単で仕上がりもキレイ、裾が短くなったら裾上げテープを剥がすことができるのが嬉しいですね。

 

裾上げテープのつけ方

  1. ズボンを裏返します
  2. 詰めたい丈に合わせて裾を折り返します
  3. 裾上げテープを裾の1周分に+2㎝長めにして切ります
  4. 裾上げテープをしっかり水に濡らし、水分を絞ります
  5. 裾上げテープを仮置きします(裾上げテープの始まりは、内股の縫い代からぐるっと1周します)
  6. アイロンの温度は「中」(140~160℃)のドライに設定します
  7. 裾上げテープの上に当て布をして、上から体重をかけてアイロンを10秒くらい強く押し当てます
    (少しずつ繰り返すときれいにできます)
  8. テープが余ったらハサミでカットします
    テープの端っこをもう一度アイロンします。
  9. 片足分が完成!もう片足を貼ったら裾上げ完成!

 

洗濯をしても剥がれませんし、縫うよりも簡単に裾上げをするとができます。

裾上げテープは100円ショップでも売っていますが、糊剤が少なくて剝がれやすいこともあるので、手芸店などで購入するほうが2度手間にならないので、オススメです。

 

直線なみ縫いだけで簡単!シャーリング

シャーリングって何?メリットとデメリット

すぐに裾上げしたいけど、手元に裾上げテープがない・・、でも針と糸はある・・というときは、「シャーリング」という方法で、簡単に裾上げをすることができます。

シャーリングは、ズボンの裾がクシュクシュっとなったもので、細身のズボンやレギンスによく見かける加工です。

このシャーリング、針と糸は使うのですが、ざくざくと「なみ縫い」するだけなので、手縫いでチクチクとまつり縫いと比べて、簡単に裾上げすることができます。

小学校で初めて裁縫を習う、なみ縫いだけでかわいいシャーリング加工になるので、裾上げテープはないけど今すぐ裾上げしたい、というときに試してみてはいかがでしょうか。

ただ、このシャーリングは厚地の生地ではキレイにクシュクシュ感がでないので不向きです。

薄手のズボンやレギンスだと、シャーリングがきれいに出てるので向いています。

縫い目が表にでないので、縫い物が苦手な人にも、見た目を気にせず縫えるのが嬉しいポイントです。

 

シャーリングの方法

  1. ズボンを裏返します
  2. 針に糸を通します
    (糸は二本取り(二重)にして玉結び)
  3. 裾上げしたい長さの倍の長さの位置にまち針で印をしておきます
    (5㎝裾上げしたい場合は、倍の10㎝くらいの位置)
  4. ズボン両サイドの縫い代に沿って、まち針で印をしたところからザクザクと1㎝のなみ縫いをします
  5. 裾の縫い代辺りまで縫ったら、、糸を引っぱって絞ります
  6. 絞ったところがクシュクシュとシャーリングになったら、糸を留めます
  7. 両サイドを縫ったら、反対の足側も縫って完成です

普通の裾上げは、まつり縫いという縫い方で、初めて縫う場合には難しく、初めてではない人でも結構な時間がかかってしまうので大変です。

その点シャーリングは、一直線に何回か針を刺していくだけなので、一度やってみると思ったよりも簡単にできますよ。

見た目もかわいくなるので、もし良かったらチャレンジしてみてくださいね。

 

 

保育園用のズボンを簡単に裾上げで着る方法について、参考になったでしょうか。

子供服って、ブランドによってズボンの丈が違ったり、大きめサイズを買ったら丈が長すぎたときには、簡単に裾上げをしてみてはいかがでしょうか。

  • 裾上げテープなら、縫わずに簡単キレイなズボンの裾上げができます
  • 裾上げテープは、アイロンがないと使えません・・
  • 裾上げテープがないときは、針と糸を使いますがシャーリングのなら、なみ縫いで簡単
  • シャーリングはレギンスや薄手のズボンにオススメの裾上げ方法です

なるべくピッタリなズボンを買いたいものですが、万が一買ったズボンの丈が長かったときには、簡単な裾上げ方法を試してみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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