雨の日は、レインコートとポンチョ、どっちがいいのかな?
場面で使い分けるのがオススメ。1歳、2歳はポンチョが便利!
雨が多い季節になると、子供にレインコートを着せたいな、と考えるママさんも多いのではないでしょうか?
1歳、2歳の子は、傘が上手にさせないから気づいたらびしょ濡れだった!ということも、あるあるですね。
また風が強い日には、傘があおられてしまって危ないことも。
その点、レインコートなら体全体を雨から守ることができるので安心できますが、幼児にはレインコートとポンチョ、どちらがいいか悩むこともあります。
この記事では、レインコートとポンチョの違いやメリットやデメリット、どちらを着るのがいいか、私の経験談を交えながらご紹介します。
レインコートとポンチョの違い/メリット・デメリット
レインコートとポンチョの違い
レインコートとポンチョの違いは「”袖”があるか、ないか」です。
レインコートは、洋服と同じように袖を通して着る形なのに対して、ポンチョは袖がなくて頭から被るような形になってます。
ポンチョの場合、「”てるてる坊主”のような」というと、イメージがわきやすいんじゃないでしょうか。
ではレインコートとポンチョの違いついて、具体的に見ていきましょう!
レインコートのメリット・デメリット
レインコートは、洋服と同じ形をしているので動きやすいのがポイントですね。
最近では急に雨が強くなったり天候が変わりやすいので、しっかりと雨風を防いでくれるところは安心感があります。
ポンチョのメリット・デメリット
被って着るだけなので、さっと着れるところがポンチョの良いところですね。
丈が短いものが多いので、どしゃ降りの日には向かないですが、ちょっとお出かけ、車から保育園までの間、という距離なら手軽に使えるので便利です!
レインコートやポンチョを選ぶポイント
レインコートやポンチョを選ぶときは、サイズや作りなども気にして選んでみてください。
サイズ選びのコツ
- 洋服の上から着るので、2サイズくらい大きめを選ぶと着やすい
- 裾を引きずらないサイズならOK!
- 袖は長くなってしまうけど、折り返せば問題なし!
形や素材などの作り
- フード部分に紐やボタンで調整できると、風が吹いてもフードが脱げにくい
- フードの目にかかる部分がクリア素材になっていると、視界が良い
- 収納ポーチがついていると、濡れたものを収納できて、持ち運びも便利!
- 撥水性、防水性がしっかりしているアウトドアブランドを選ぶと、水が染みにくい
レインコートとポンチョはどっちがいいの?
まずは「どんなシーンで使いたいか?」を考えると、どちらが良いか選びやすくなります!
レインコートがおすすめの場面
- 保育園まで歩く距離が長いので、しっかり雨を防ぎたい
- 足元も濡れたくない
- レインコートと一緒に傘も使いたい
- 動きやすいほうがいいとき
ポンチョに比べるとレインコートはしっかり雨を防いでくれるので、長い時間外にいるときや強い雨のときなどにオススメです。
ただ、着せにくかったり、子供が嫌がったりすることもあるので、試着ができるならぜひ試してみてください。
>>レインコートと一緒に使う傘の選び方はコチラが参考になります。
ポンチョがおすすめの場面
- 「ちょっとそこまで」くらいで着せたいとき
- すぐに着せたいとき
- 自転車に乗るとき(席ごと覆える。ただし風が強い日はポンチョがめくれることも)
ちょっとお出かけしたいとき、さっと着せたいときはポンチョが便利です!
我が家は保育園の送迎でポンチョが活躍していました!
車に乗り込む時にポンチョを着せておき、着いたら傘を使わず保育園まで移動できました。
着たり脱いだりが簡単なので、朝の忙しい時間でもサッと準備できるのは助かりました。
レインコートやポンチョは用途や場面で使わけてみて!
幼児に着せるレインコートやポンチョってどっちを選べばいいか悩んでしまいますよね。
どういうシーンで使いたいかで選ぶと、レインコートもポンチョも活躍してくれること間違いなしです!
今回の内容が、少しでもママパパのお役に立てたら嬉しいです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。