- 雨の日には足元が濡れないように長靴を履かせたいけど、脱げやすいから困る・・・
- 長靴を履きながら抱っこすると、毎回長靴が脱げて落ちてしまう・・・
スニーカーと比べると、長靴はすぐに脱げてしまいますよね。
雨で濡れないように長靴を履いているのに、歩いている途中で脱げてしまって脱げた足は、濡れた地面についてびしょ濡れ。
抱っこで長靴が落ちてしまうと、傘を差して、荷物をもって、抱っこした状態で、しゃがみながら長靴を拾うのは相当大変!
雨の日だって少しでも楽しく保育園に登園できたら、その日のスタートが良い気分で過ごすことができますね。
この記事を読むとわかることはこちら!
- 幼児にオススメの脱げにくい長靴の選び方
- 幼児の長靴ってどうして脱げるの?脱げやすい理由
- 子供が晴れても長靴を履きたがるときはどうする?
子供たちが合計8年間、保育園でお世話になった経験を活かしてご紹介します!
幼児の長靴がすぐに脱げる!脱げにくくする方法4つ!
中敷を入れてみる
長靴が落ちてしまう原因は、「足と靴の間に隙間が空いている」から。
隙間を「中敷」を使って埋めてあげると、脱げにくくすることができます。
「子供用の中敷ってあるの?」 と思うママさんもいるかもしれませんが、子供用の中敷って100円ショップでも扱いがあるんですよ!
私自身も子供が小さい頃は、子供の靴に中敷を入れる発想がなかったので、初めて知ったときは「ナニコレ?便利!!!」と感動しました。
中敷をいれることで、長靴と足の甲の間の隙間が減って、入れてない時と比べて断然脱げにくくなります!
中敷を入れても脱げてしまうようだったら、もう1枚中敷を追加してあげるのがオススメです。
中敷は、大きめを買って、靴に合わせてはさみで切るとピッタリサイズに合わせることができます。
小さすぎると中で動いてしまうので、できるだけピッタリに合わせてあげると、脱げにくくて履きやすくなりますよ。
脱げにくい長靴を選ぶ
長靴を買うときに、初めから「脱げにくい長靴」を選べば安心です。
履き口に紐がついていて、キュッと絞れる長靴なら脱げる心配もありません!
履き口を絞るので、靴の中に雨が入る心配もなく、雨がひどい日でも安心して履くことができますよ。
ちょっと大きめでもキュッと絞った紐のおかげで脱げにくくなります。
重い長靴は避けて軽めのものを選ぶ
できるだけ軽い素材でできた長靴を選ぶことで、脱げにくくなります!
長靴はゴムが使われているので、スニーカーと比べて重さがあるものが多いのですが、重みがあるとどうしても脱げやすくなってしまいます。
長靴が重たいので、足を上げたときに長靴は重みで下がり、足が抜けてしまうんです。
長靴を履いているときに抱っこすると脱げてしまうのも、長靴の重みで落ちてしまうんですね。
1歳、2歳くらいの子供では重さがある長靴は歩きにくいので、軽い長靴は歩きやすさの面でもオススメです。
クロックス公式オンラインショップの長靴は、軽くて子供も履きやすいと人気があります。
洗ってもすぐに乾くところは、汚れやすい子供の靴には嬉しいですね。
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シューズカバーを選ぶ
普段履いているスニーカーの上からかぶせて使うことができる、シューズカバーがとっても便利です!
薄いゴム素材で、靴をすっぽり隠すことができるので、雨にも濡れず、軽くて歩きやすい!
小さく丸めることができるので、鞄に入れておくと急な雨の時にもサッと取り出すことができるのがありがたいんです。
荷物が多いママパパにもとっても便利。
汚れたら、そのまま丸洗いができるので、いつでも清潔にしておけるのも嬉しいですね。
そもそも幼児の長靴ってなぜ脱げるの?
長靴が脱げやすい原因は、スニーカーなどと比べて、足と靴の間に隙間があるから。
長靴の性質上、ゆとりがないと履くことができないので仕方がないのですが、大きめを買ってしまうと余計に脱げやすくなってしまいます。
抱っこすると長靴が脱げやすいのは、足がブラブラしていると足の甲やかかと部分に空間ができてしまうからなんですね。
他にも、ベビーカーに乗せているときは、子供が足を投げ出していたり、寝てしまって足に力が入っていないとき脱げやすくなってしまいます。
抱っこしているときやベビーカーに乗せているときは、長靴が脱げたことに気が付かず、保育園についたときには片方だけない!紛失した!ということも。
長靴を選ぶときは、脱げにくい長靴を選ぶことが重要になってきます。
晴れても長靴を履きたがる場合はどうする?
子供って、雨が降っていない日でも長靴を履きたがることがありませんか?
長靴って幼児でも一人で履きやすいし、雨の日だけに履ける特別感があるので、晴れの日も履きたがる子が多いはず。
我が家の娘はしばらく長靴ブームが続くことがありました。
保育園に行くときに、長靴を履きたがる娘。
長靴は、遊具で滑りやすく、歩きにくいので、保育園によっては禁止されていることも多いのですが、我が家の娘が通っていた保育園も、外遊びでは長靴が禁止されていました。
それでも朝の忙しい時間に、「長靴じゃないとイヤ!」と駄々をこねる娘・・
幸い我が家の場合、送迎は車だったので、そのまま長靴を履かせて登園させていました。
そして保育園についたら、下駄箱でスニーカーと交換して長靴を持ち帰る、ということをしばらく続けました。
幼児のイヤイヤ期や自我が芽生えてくるころは、親がなんと言っても聞かないときがありますよね。
ただでさえ忙しい朝の時間にイヤイヤが始まると、ぐったりしてしまいますが、「今だけ、今だけ!」と、許せる範囲でやらせてあげると、親も子も楽になりますよ!
晴れの日も長靴を履きたがる子供には、ルールを決めて履かせてあげると、しばらくしたら満足して履かなくなります(笑)
幼児が履く長靴ってホントに脱げやすいから、困ってしまうことが多いですよね。
雨の日だって楽しく過ごせるような、脱げにくい長靴を選ぶポイントをまとめました。
- 中敷きを入れて、足と長靴の空間をなくすと脱げにくい
- 履き口に紐がついていてキュッと絞れる長靴だと脱げにくい
- 重たい長靴を避けて、軽いものを選ぶ
- シューズカバーを使うと脱げる心配もなくて持ち運びもしやすい
今回の内容が、少しでもママパパのお役に立てたら嬉しいです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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