保育園で使う男の子用の水着の選び方は?水着の紐をゴムに変える必要ってあるの?
自分で着替えられる水着が選ぶ基準!紐を自分で縛れない子はゴムに変えよう
日差しが照りつけてくる6月、7月頃からプールが始まるところが増えてきます。
プールが始まると必要になるのは水着ですね。
ただし、男の子の水着はただ気に入ったものを選べばいい、という訳でなないので注意が必要です。
この記事では、保育園で使う男の子用の水着を選ぶポイントについてまとめました。
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自分で紐が結べなくて着替えに時間がかかってしまう
水着が必要な時期になると、「水着の紐がついている場合はゴムに変えてください」という案内がある場合があります。
小さな子供には紐を結ぶことができないため、先生の補助が必要になってしまう、着替えに時間がかかってしまう、といった理由で紐をゴムに変える必要があるんです。
また子供が紐を結んだときに固結びになってほどけなくなる、といった心配もあるため、紐は敬遠されています。
たくさんの子供が一気に着替える保育園では、なるべく自分の事は自分で出来るようにする、安全に活動できるようにすることが大切です。
そのためにも、面倒くさくても紐の水着はゴムに変えてあげましょう。
紐をゴムに変えるコツ
紐をゴムに変える理由は分かったけど、どんなゴムがいいとかってあるのかな?
固いゴム、幅広い平ゴムは向いていないよ。
水着の紐をゴムに変えるときに注意したい点があります。
それは、伸びにくい固めのゴムや幅が広い平ゴムは使わない、という事です。
伸びにくいゴムは子供が履きにくく、平ゴムは折れて2重になり伸びにくくなったりウエスト辺りがもそもそしてしまうことがあります。
水着に使うゴムは、幅広すぎないゴム、伸びにくい固いゴムは避けておくと、子供が自分で履きやすくなります。
ただゴムが緩すぎても、濡れた時に水着が重くなって脱げてしまうこともあるので加減をみて調整しましょう。
我が家の息子にはお風呂で試し履きをさせて、濡れても脱げないかをチェックしました。
初めからゴムの水着を選ぶ
スクール水着の場合、最近は紐が縫い付けられていてゴムに付け替えができないものもあります。
製品の安全上、スクール水着の腰ひもの一部を縫い付けるように行政から通達があったとのことです。
参考:FOOTMARK
スクール水着には紐タイプだけでなく、元々ゴムになっているものもあるので、初めからゴムの水着を選ぶと手間がかかりません。
100㎝から取り扱いあり!
幼児の水着にも紐がないタイプもあるので、選ぶなら紐なしタイプが良いですね。
保育園で使う男の子の水着を選ぶポイント
保育園の水着は自分で着替えられることが大切
保育園用の水着を選ぶときは、子供が一人で履いたり脱いだりできる水着を選んであげましょう。
保育園ではプールに限らず、着替えのときはたくさんの子供たちが一斉に着替え始めます。
うまく着れない子供には先生が補助をしてくれますが、つきっきりという訳にもいきません。
子供は早くプールに入りたくて仕方ありません!うまく水着が履けないと泣いてしまうことも・・
水着を選ぶときは、できれば一度試着をしてみると脱ぎ着を確認できるのでいいですね。
【参考】保育園のプールでラッシュガードを着るなら半袖?長袖?選び方は?
保育園の水着は「ジャストサイズ」を選ぶのがオススメ
「水着って着る回数も多くないし、できれば来年も着せたい」という気持ちから、つい大きめを買いがちな水着ですが、できれば「ジャストサイズ」を買うのがおすすめです。
ジャストサイズの水着は来年着れなくなってしまうことが多いのですが、ジャストサイズをおすすめしたい理由があります。
大きめの水着は水に濡れると重くなり、脱げやすくなる
大きめの水着は、水着と体の間に水が入ってしまって動きにくくなる
水着が脱げてしまうと、先生が直すことになるのですが、そのたびに子供は遊びを中断されてしまいますので、せっかく楽しんでいるのに途中になってしまうのは子供に限らず大人も良い気分ではありませんよね。
子供が安心安全に過ごせるように、サイズはピッタリ、ジャストサイズの水着を選んでみてくださいね。
サーフパンツよりも「パンツタイプ」
子供が履きやすい水着というなら、サーフパンツは適度なゆとりがあって履きやすいんじゃないの?
幼児には「パンツタイプ」がおすすめだよ!
保育園では、サーフパンツよりも「パンツタイプ」の水着のほうがオススメです。
確かにサーフパンツはゆとりがあって足も通しやすくて履きやすいと思いますが、足回りにゆとりがある分水の中に入ると裾の部分がぷかぷか~、水着と足の間に水が入り込んで動きにくくなります。
その点、パンツタイプの水着は、水着と足が密着しているので水が入り込んで動きにくい、ということもなくなり、子供たちもおもいっきり体を動かすことができますよ!
保育園用水着は何枚必要?洗濯方法は?
男の子の保育園水着は1枚でもOK
保育園のプールは天気が良ければ毎日あることが多いので、「水着は何枚用意しておけばいいのかな?」と気になるママさんも多いのではないでしょうか。
夜に洗濯ができるのであれば、「1枚」でも大丈夫です。
家に帰って、疲れてぐずる子供をあやしながらご飯を作って片付けて・・・と忙しい時間ですが、5分のすきま時間でササっと手洗いして干して、軽く脱水をかけておけば、朝にはしっかり乾いてくれます。
でも、「手洗いはめんどくさいし・・」「夜に洗い忘れてしまいそう」などと、夜の洗濯にストレスを感じてしまうようだったら、無理して手洗いしなくても水着は「2枚」用意しておけば安心ですね。
水着のお洗濯は「手洗い」がおすすめ
水着は洋服とは素材が違うので、洗濯機で洗うよりも「手洗い」をしてあげると長持ちさせることができます。
- 水着はゴムの性質を多く含む素材なので、洗濯機を避けたほうが長持ちする
- 長く脱水をかけると、生地がダラダラと伸びてしまうこともある
- 水着の素材はプールの消毒に使われている塩素に弱いので、朝まで放置するよりも夜に手洗いしたほうが長持ちする
夜に水着を手洗いできる余力が残っていたら、水着を長持ちさせるために手洗いをしてみてはいかがでしょうか。
保育園で着る男の子の水着・まとめ
- ウエスト紐は避けて、「ゴムタイプ」の水着、が安全で履きやすい
- 自分で着替えができる水着を選ぶ
- サイズは「ジャストサイズ」
- 形はサーフパンツよりも「パンツタイプ」がおすすめ
- 毎日簡単に手洗いできれば、水着は1枚でも問題なし
男の子の保育園用水着の選び方について、参考になったでしょうか。
保育園用の水着は、以下のことに注意すれば子供も楽しく快適にプール遊びができますよ!
男の子の保育園用水着でお悩みのママさんに少しでもお手伝いができたらうれしいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。