- 子供っていつから紐靴を履くの?
- 靴紐が結べないけど、いつから紐靴が履けるの?
- 子供がマジックテープの靴を恥ずかしがるようになってきた
- 紐靴が履きたいっていうので買ったけど、結局履かなくて困ってる
子供が紐靴を履くタイミングっていつから?と思ったことはありませんか?
中学生になれば紐靴を履くことになりますが、じゃあ小学生っていつから紐靴を履くの?
私の場合、子供が小さいうちは自分で履けるマジックテープやスリッポンの靴を選んできました。
それがずっと当たり前になってきて、紐靴を履く日が来るなんて全く考えてもいませんでした。
そんな時、長男が小学校4年生のころ「紐靴が履きたい」と言いだしてビックリしたのを覚えています。
それまで紐靴という選択肢が、私の中には全くなかったからです。
今回は子供が紐靴を履くタイミングや紐靴を嫌がる原因や我が家の対策方法について、私の体験談を交えながらご紹介したいと思います。
子供の紐靴に悩むお母さんの参考になったら嬉しいです。
子供の紐靴デビューはいつから?タイミングは?
自分から紐靴を履きたいと言ったとき
子供が履きたいと言ったタイミングが、変え時です。
小学校3、4年生くらいになると、いつの間にか紐靴を履いている子供が増えています。
体育の時、下校の時、靴を履く時に、子供たちは友達の靴を見ています。
「まだマジックテープ?」
なんていう子供同士の何気ない一言で、我が家の娘はマジックテープが恥ずかしくなったようです。
娘は4年生の時に紐靴に変えることになりました。
小学生も高学年になると、持ち物が変わってきますよね。
キャラクターやピンクや紫などの可愛い色はどんどん身に着けなくなってきます。
紐靴を履きたくなるのも、子供が立派に成長してきた証拠。
お気に入りの紐靴を選んであげたいですね。
小学校高学年になったら紐靴に変えるタイミング
紐靴を履きたい子供がいれば、履きたくない!という子供もいます。
我が家は、息子が紐靴を履きたがらなかったんです。
小学校高学年になると、あと1~2年で中学生。
中学生になると、運動靴は紐靴になります。
中学生で初めて紐靴デビューでは、親としてはちょっと心配ですよね。
紐靴を嫌がる子供には、「中学校は紐靴なんだよ」って子供に教えてあげる。
子供自身が紐靴に慣れておかないと、と思ってくれればすんなり履くことができますよね。
それでも紐靴に抵抗する子供には、履きたくない理由があるはずです。
そういった場合は、何も考える必要もありません。
中学生になれば必然的に紐靴になるのだから、それまでは好きな靴でいいよ、と大きな心で構えましょう。
何とかなりますから!
息子の場合、マジックテープで「ギュッ」ときつくするのが好きだったので、紐靴にチャレンジしたときも紐をギュッときつくしたいので毎回紐を結びなおしていたんです。
それが毎日続くとめんどくさくなってしまいました。
こればかりは親が何かできる方法は思いつかず・・・
結局息子が紐靴を履き始めたのは6年生の3学期からです。
それでも今は中学生になり、問題なく紐靴を履いているので無理に変える必要はないと思います。
親が子供に紐靴を履かせたいとき
おしゃれが好きな方なら、子供にもおしゃれをさせたいって思うのではないでしょうか。
マジックテープでもかわいい靴はたくさんありますが、どこか子供らしさも感じてしまうもの。
洋服に合わせておしゃれな紐靴を履かせたいお父さんお母さんもいるのではないでしょうか。
子供が抵抗なく履いてくれるなら、いつからでも履かせるのは問題ないと思います。
ただ紐靴で気を付けたいのは、紐がほどけてつまずいて転んでしまうこと。
小さい子供に紐靴を履かせる場合は特に気を付けたいですね。
また紐がほどけたときに、自分で結べることも大切です。
ちょうちょ結びを練習する良い機会になりますね。
紐靴を履かせたいけど、結べない、ほどけた時に不安・・・と思う方はジッパーがついている靴を選んでみてはいかがでしょうか。
コンバースのハイカットは、子供用はジッパー付きです。
紐をほどかなくても脱ぎ履きが簡単にできるので、親も子もノンストレスで我が家も大活躍しました。
紐靴を履かない!原因と我が家の対策方法
紐靴を履かない原因と対策①紐を結ぶのが面倒くさいは時期が早いかも
「紐を結ぶのが面倒くさいからイヤだ」
こう言われたら、無理に紐靴にする必要はない、と私は思っています。
紐靴は絶対履かないといけないわけではないんです。
周りの子はみんな紐靴でも、子供本人がマジックテープがいいと言えば、マジックテープを履かせてあげればいい。
必ず紐靴を履くときはくるんですから。
遊んだり、運動したりするときは、子供が動きやすい靴が一番です。
子供は周りの雰囲気をちゃんと見ているので、そろそろ履かないとまずいかな?なんて思う日が来るものです。
サイズ的にマジックテープの靴も扱いがなくなってきますから、6年生頃になると物理的にも無理!ということもありますよ(笑)
紐靴を履かない原因と対策②紐が結べない!ちょうちょ結びの練習チャンス
紐がうまく結べないから紐靴を履かない、という場合もあるのではないでしょうか。
そんな時は、ちょうちょ結びを覚えるチャンス!
ぜひ紐靴を履かせるように子供のモチベーションを上げていきましょう!
自分が親になって感じたことの一つに、子供がちょうちょ結びをすることがない、ということがありました。
我が家の子供たちがちょうちょ結びを覚えたのは、恥ずかしながら小学校3年生の頃。
スイミングスクールの腰につける浮き輪を結ぶときでした。
先生にちょうちょ結びを教えてもらっているところを見て「ちょうちょ結び、教えてなかった・・」と、改めて思いました。
ちょうちょ結びを教える機会ってなかなかないものです。
子供が紐靴を履きたいと言ってきたら、ちょうちょ結びを覚えるチャンスだと思ってぜひ履かせてあげてください。
紐靴を履かない原因と対策③紐が嫌なら便利グッズを使ってみる
紐靴をうまく結べないけど紐靴が履きたい、という子供もきっといるはず。
我が家の息子もそんな子供でした。
すぐにほどけて結びなおすのは面倒くさいけど紐靴がいい!
親もせっかく買った紐靴、履けなくなる前に履いてほしい!
そんな時は紐を結ばなくても使える便利な靴紐を使ってみるのはどうでしょうか。
靴紐がゴムでできていてストッパーで留めるものや、ポコポコとした凹凸がついていて穴で止まるようになっているものがとっても便利です。
紐がゴム製なので、きつめにしても伸縮性があって履きやすいし、紐を結ばなくてもいいので靴の脱ぎ履きがとっても楽ちん。
カラーやデザインも豊富なので、おしゃれアイテムとしても使えて一石二鳥です。
子供の紐靴を履くタイミングついて、少しは参考になったでしょうか。
子供が紐靴を履く日がくるなんて!
大きくなったなぁ、と親は感無量ですよね!
すんなり紐靴に変えられる子供もいれば、なかなか紐靴を履いてくれない子供もいます。
履かない子供には焦らずに、ちゃんと履ける日はやってくるので、タイミングを見て再チャレンジしてはいかがでしょうか。
子供と一緒にちょうちょ結びの練習をして、できた達成感を味合わせてあげるのも子供の自身につながるのでおススメです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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