子供が長靴を履くと、すぐ脱げちゃうの。
脱げないようにする方法ってない?
脱げにくい対策をすれば大丈夫!
子供が履く長靴って脱げやすいなぁと思うこと、ないですか。
「長靴を履いて歩いている途中で脱げてしまう、脱げた足は濡れた地面についてびしょ濡れ。」
「抱っこしてたら長靴が脱げて落ちてた!」
こんな経験があるママも多いのではないでしょうか。
雨だとただでさえ大変なのに、長靴が脱げてしまうとママはもっと大変です。
この記事では、子供の長靴がなぜ脱げてしまうのか、その理由や脱げない対策についてまとめました。
長靴で悩んでいるママさんのお役に立てたら嬉しいです。
そもそも子供の長靴ってなぜ脱げるの?
長靴が脱げやすい原因、それは「スニーカーなどと比べて足と靴の間に隙間があるから」です。
長靴の性質上、ゆとりがないと履くことができないので隙間があるのは仕方がありません。
長靴ってあまり履く機会がないから、長く履かせたいと思って、つい大きめを買っちゃうんだけど・・・
わかる!でもそれが長靴には逆効果!大きめの長靴は脱げる原因になってしまいます。
抱っこすると長靴が脱げやすいのは、足がブラブラしていると足の甲やかかと部分に空間ができてしまうからなんですね。
他にも、ベビーカーに乗せているときは、子供が足を投げ出していたり、寝てしまって足に力が入っていないとき脱げやすくなってしまいます。
抱っこしているときやベビーカーに乗せているときは、長靴が脱げたことに気が付かず、気づいたときには片方だけない!紛失した!ということも、良くある話ですね。
長靴を選ぶときは、その時にちょうど良い長靴を選ぶと脱げにくくなります。
すぐに履けなくなってしまいますが、子供の安全を守るためにも脱げにくい長靴を選んであげたいですね。
コチラの記事が参考になります!
雨の日にはポンチョやレインコートも必要!どっちがいいか悩んでいる人は子供の長靴が脱げなくなる対策4つ!
中敷を入れてみる
長靴が落ちてしまう原因は、「足と靴の間に隙間がある」から。
逆に言えば「隙間がなくなれば脱げなくなる」ということで、隙間を「中敷」を使って埋めてあげると脱げにくくすることができます。
中敷をいれることで長靴と足の甲の間の隙間が減り、入れてない時と比べて断然脱げにくくなります!
中敷を入れても脱げてしまうようだったら、もう1枚中敷を追加してみましょう。
小さすぎると中で動いてしまうので、できるだけピッタリに合わせてあげると脱げにくくて履きやすくなりますよ。
中敷は、大きめを買って、靴に合わせてはさみで切るとピッタリサイズに合わせることができます。
脱げにくい長靴を選ぶ
長靴を買うときに、初めから「脱げにくい長靴」を選べば安心です。
履き口に紐がついていて、キュッと絞れる長靴は脱げにくくなります。
履き口を絞るので、靴の中に雨が入る心配もなく、雨がひどい日でも安心して履くことができますよ。
ちょっと大きめでもキュッと絞った紐のおかげで脱げにくくなります。
重い長靴は避けて軽めのものを選ぶ
できるだけ軽い素材でできた長靴を選ぶことで、脱げにくくなります。
長靴の素材はゴムでできているのでスニーカーと比べると重さがあるものが多いのですが、重みがあるとどうしても脱げやすくなってしまいます。
長靴が重たいので、足を上げたときに長靴は重みで下がり、足が抜けてしまうのが脱げる原因。
長靴を履いているときに抱っこすると脱げてしまうのは、長靴の重みで落ちてしまうからです。
1歳、2歳くらいの子供には重さがある長靴は歩きにくいので、軽い長靴にすれば歩きやすさの面でもオススメです。
クロックス
洗ってもすぐに乾くところは、汚れやすい子供の靴には嬉しいですね。
シューズカバーを選ぶ
普段履いているスニーカーの上からかぶせて使うことができるシューズカバーなら、脱げる心配がなく使いやすいアイテムです。
薄いゴム素材で、靴をすっぽり隠すことができるので、雨にも濡れず、軽くて歩きやすい。
小さく丸めることができるので、鞄に入れておくと急な雨の時にもサッと取り出すことができるのもありがたい。
子供の荷物は多くなりがちですが、これならコンパクトに持ち運べるので荷物を少なくすることができます。
汚れたらそのまま丸洗いができるので、いつでも清潔にしておけるのも嬉しいですね。
晴れても長靴を履きたがる場合はどうする?
子供って、雨が降っていない日でも長靴を履きたがることがありませんか?
長靴って幼児でも一人で履きやすく、雨の日だけに履ける特別感があるので、晴れの日でも履きたがる子供も多くいます。
長靴を履きたがる子供には、時と場合によりますが問題ない時であれば長靴を履かせてあげましょう。
幼児のイヤイヤ期や自我が芽生えてくるころは、親がなんと言っても聞かないときがありますよね。
こんな時は、子供が満足するまで履かせてみてください。
子供は満足すれば、その後は長靴を履かなくなります。
我が家の娘も、保育園の登園時に長靴を履きたいブームがありました。この時は満足するまで履かせてあげたのですが、気づいたら長靴を履かなくなりました。(保育園で履くスニーカーを別に用意しておきました。)
長靴を履かせられない時はしっかりと言うべきですが、許される範囲であれば「今だけ、今だけ!」と思い履かせてあげると、ママも無理やり履かせないと言ったストレスから解放され、とても楽になりますよ。
コチラの記事が参考になります。
雨の日はポンチョやレインコートも必須!どっちがいいか迷っている方は子供の長靴は脱げない工夫をしてみましょう!
- 中敷きを入れて、足と長靴の空間をなくすと脱げにくい
- 履き口に紐がついていてキュッと絞れる長靴だと脱げにくい
- 重たい長靴を避けて、軽いものを選ぶ
- シューズカバーを使うと脱げる心配もなくて持ち運びもしやすい
幼児が履く長靴ってホントに脱げやすいから、困ってしまうことが多いですよね。
雨の日だって楽しく過ごせるような、脱げにくい長靴を選ぶポイントをまとめました。
今回の内容が、少しでもママパパのお役に立てたら嬉しいです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コチラの記事が参考になります!
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