保育園のお昼寝用ボタンつきパジャマの選び方!

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  • 保育園ではなぜボタンがついたパジャマが必要なの?
  • 保育園用のボタンつきパジャマは、どうやって選べばいいの?

お昼寝にパジャマを着ている保育園では、2歳をすぎると「ボタンつき」パジャマが必要になってきます。

それまでは、上からかぶるTシャツやトレーナーのようなパジャマを着ていたのに、急にボタンのパジャマと言われても、どういうものを選べばいいのか悩んでしまいますよね。

そもそも、どうして「ボタンつき」のパジャマが必要なの?と疑問に思いませんか?

今回は、子供2人で合計8年間保育園でお世話になっきた経験から、保育園でボタンつきパジャマが必要な理由とボタンつきパジャマの選び方について、ご紹介します。

 

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2歳からボタンつきパジャマにするのはどうして?

ボタンの練習は指先の発達にも役立つ!

2歳ころになると、お昼寝でパジャマを着ている保育園では、ボタンつきのパジャマが必要になります。

これは子供の成長過程でとても大切なことなんです。

  • ボタンを留めたりはずしたりすることで、指先の発達を促してくれる
  • 毎日の習慣にボタンの練習を取り入れることで、無理なく発達を伸ばすことができる

2歳ころになると、大人がすることに興味を持ち始めて、マネをしたがることが出てきます。

ボタンの開け閉めにも、だんだんと興味を持ち始めてきます。

我が家の息子は、保育園でお兄さん、お姉さんがボタンのパジャマを着ているのがかっこよく見えていたようで、ボタンのパジャマを使えることが楽しみだったようです。

ボタンの練習は、子供の成長に大切な役割をしてくれるので、保育園でも取り入れるところが多いんですね。

 

自分でできた!達成感で自己肯定感アップ!

子供は、成長とともに「自分でやりたい!」「やってみたい!」ということが、どんどん増えていきます。

子供が自分で行動して、達成感を感じる。

これは子供のメンタルを強くしていくためにとても大切なことです。

たくさんの達成感を味わっていくと、子供の自信につながっていきます。

それにより、自己肯定感もアップしていきます。

 

パジャマのボタン留めも、達成感を味わうことのできる大切な行為なんです。

自分一人で留められるようになることで、子供は「自分でできた!」という達成感を感じることができます。

これにより、これからの成長過程でも、自分から頑張ろう、やってみよう、という気持ちを持つことができるようになってきます。

家では、つい親が手を出してしまうことが多いのですが、保育園では自分でやらなくてはいけない場面が多くありますよね。

子供が達成感を味わえるように、子供が楽しんで着られるようなボタンつきパジャマを選んであげたいですね。

 

保育園用ボタンつきパジャマの選び方

ボタンは大きめで個数が少ないものを選んで

ボタンつきパジャマの選び方は、「ボタンが大きい」ものを選んであげましょう。

小さいボタンは、まだ2歳の子供にははめにくいので大変です。

ボタンつきパジャマの選び方についてポイントをまとめました。

  • ボタンは大きめサイズを選ぶ
  • ボタンの数は4個くらいの、少なめのパジャマを選ぶ
  • ボタンの色が1個ずつ違うものを選ぶと、ボタンの位置が分かりやすい
  • ボタンとボタンホールが同じ色になっているパジャマを選ぶと、間違えにくい

お店でなかなか見つけられないこともありますよね。

そういう時は、ネットショッピングを探すと、いろいろな種類があって、子供と一緒に好きなパジャマを選ぶことができるのでオススメです。

Combi mini 前開きガーゼパジャマ

 

好きなキャラクターで子供のモチベーションアップ!

子供服に「キャラクターは着せたくないなぁ」というママさんも多いですよね。

私も普段着にはキャラクターは選びませんでした(笑)

でも、保育園で使うパジャマには、子供が好きなキャラクターを選んでみてはいかがでしょうか。

無理に選ぶ必要はありませんが、もしボタンが苦手な子や、一人でお着替えするのが苦手な子には、子供が好きなキャラクターのパジャマを選んであげると、モチベーションが上がります!

 

「でもキャラクターパジャマってお高いし・・・」

ということもありますよね。

キャラクターものって普通のパジャマに比べると、価格は高めになってしまいます。

そんな時は、キャラクターボタンに変えてみてはどうでしょうか?

キャラクター以外でも、子供が好きな色のボタンに変えてみたりすると、子供も喜んでくれるので、パジャマのお着替えに対して、ハードルを下げることができますよ。

 

ボタン留めの練習ができるオモチャもある!

ボタン留めが苦手な子供には、普段の生活にボタン留めの練習を取り入れてみてはいかがでしょうか。

「知育玩具」と呼ばれるオモチャには、ボタン留めを遊びながら練習できるものがたくさんあります。

保育園でボタンのパジャマを着るようになるのは2歳を過ぎてからなので、その前から遊びとして知育玩具を取り入れてみると、ボタン留めに対して抵抗なく取り組むことができます。

 

手芸が得意なママさんなら、フエルトとボタンを使って自分で作ってみるのも良いですね。

お人形のお着替えにボタンをつけてあげると、お着替えをさせてあげながらボタンの練習にもなります。

 

 

保育園でボタンつきパジャマが必要な理由と選び方について、参考になったでしょうか。

ボタンの練習は、子供の成長にとって大切な工程です。

子供も喜んで着てくれるパジャマを選べると良いですね。

  • ボタン留めは、指先の発達を促すために大切な行為
  • ボタン留めは、子供の「できた!」という達成感を得られる
  • パジャマのボタンは、大きめを選ぶと子供が留めやすい
  • キャラクターパジャマを選ぶと、子供のモチベーションが上がって取っ掛かりやすい
  • ボタンつけの練習ができる知育玩具を取り入れて、ボタンのハードルを下げてあげる

保育園で着るボタンつきパジャマについて、お役に立てたら嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

保育園のパジャマを準備する枚数が知りたい方は、合わせてこちらもどうぞ!

 

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