保育園のお昼寝用パジャマにボタンつきを選んでって言われた!どうして?選ぶポイントは?
子供の成長と自己肯定感をアップさせられるからだよ!
お昼寝にパジャマを着ている保育園では、2歳を過ぎた頃から「ボタンつきパジャマ」が必要になることがあります。
それまでは、上からかぶるTシャツやトレーナーのようなパジャマを着ていたのに、急にボタンのパジャマと言われてもどういうものを選べばいいのか悩んでしまいますよね。
この記事では、保育園でボタンつきパジャマが必要になる場合、パジャマを選ぶポイントやどうしてボタンつきパジャマが必要なのか、その理由についてもご紹介します。
保育園でパジャマを利用しているママさんのお役に立てたら嬉しいです。
2歳すぎからボタンつきパジャマにするのはどうして?
ボタンの練習は指先の発達にも役立つ!
2歳を過ぎた頃になると、お昼寝でパジャマを着ている保育園ではボタンつきのパジャマが必要になります。
これは子供の成長過程でとても大切なことなんです。
- ボタンを留めたりはずしたりすることで、指先の発達を促してくれる
- 毎日の習慣にボタンの練習を取り入れることで、無理なく発達を伸ばすことができる
2歳ころになると、大人がすることに興味を持ち始めてマネをしたがることが出てきます。
ボタンの開け閉めにも、だんだんと興味を持ち始めてきます。
我が家の息子、保育園のお兄さん・お姉さんがボタンのパジャマを着ているのが格好良く見えていたようです。自分が着れるときには喜んでいました。
ボタンの練習は、子供の成長に大切な役割をしてくれるので、保育園でも取り入れるところが多いんですね。
コンビミニは、子供でも扱いやすい大きめなボタン、色違いになっていて分かりやすいので、初めてのボタンつきパジャマにぴったりです。
自分でできた!達成感で自己肯定感アップ
子供は成長とともに「自分でやりたい!」「やってみたい!」ということが、どんどん増えていきます。
パジャマのボタン留めのような、大人にとっては大したことがないと思うことも、子供にとっては達成感を味わうことができる大切な行為なんです。
「自分で行動して、達成感を感じる」この行為は子供のメンタルを強くしていくために大切なことで、自己肯定感をあげることに繋がります。
ボタン留めができるようになって、「自分でできた」が積み重なり、また自分でやってみよう、頑張ってみようという気持ちを持ち、子供のメンタルが強くなっていきます。
家ではつい親が何でもやってしまうこともありますが、それでは子供のためになりません。
ボタン留めのような日常生活の中で、自分で出来ることを増やしていけるといいですね。
内容が具体的でわかりやすい!
保育園用ボタンつきパジャマの選び方
ボタンは大きめで個数が少ないものを選んで
ボタンつきパジャマの選び方は、「ボタンが大きい」ものを選んであげましょう。
- ボタンは子供の指でも扱いやすい、大きめサイズを選ぶ
- ボタンの数は4~5個くらいの、少なめのパジャマを選ぶ
- ボタンの色が1個ずつ違うものを選ぶと、ボタンの位置が分かりやすい
- ボタンとボタンホールが同じ色になっているパジャマを選ぶと、間違えにくい
小さいボタンは2歳すぎの子供にははめにくいので大変ですから、なるべく子供が扱いやすいパジャマを着せたいですね。
お店でなかなか見つけられないときは、ネットショッピングが便利です。
コンビミニはデザインや機能性にこだわった服や雑貨が揃っていて、もちろんボタンつきパジャマも揃っています。
好きなキャラクターで子供のモチベーションアップ!
子供服に「キャラクターは着せたくないなぁ」というママさんも多いですよね。
でも子供のモチベーションをあげるために、保育園用のパジャマにキャラクターを選んでみてはいかがでしょうか。
無理に選ぶ必要はありませんが、もしボタンが苦手な子や一人でお着替えするのが苦手な子には、子供が好きなキャラクターのパジャマを選んであげるとモチベーションが上がります。
普段着では選ばないキャラクターも、保育園で使うパジャマなら子供が好きなキャラクターを選んでみてもいいですね。
ボタン留めの練習ができるオモチャを取り入れる
ボタン留めが苦手な子供には、普段の生活にボタン留めの練習を取り入れてみてはいかがでしょうか。
「知育玩具」と呼ばれるオモチャには、ボタン留めを遊びながら練習できるものがたくさんあります。
保育園でボタンのパジャマを着るようになるのは2歳を過ぎてからなので、その前から遊びとして知育玩具を取り入れてみると、ボタン留めに対して抵抗なく取り組むことができます。
手芸が得意なママさんなら、フエルトとボタンを使って自分で作ってみるのも良いですね。
お人形のお着替えにボタンをつけてあげると、お着替えをさせてあげながらボタンの練習にもなります。
保育園のボタンつきパジャマ・まとめ
- ボタン留めは、指先の発達を促すために大切な行為
- ボタン留めは、子供の「できた!」という達成感を得られる
- パジャマのボタンは、大きめを選ぶと子供が留めやすい
- キャラクターパジャマを選ぶと、子供のモチベーションが上がって取っ掛かりやすい
- ボタンつけの練習ができる知育玩具を取り入れて、ボタンのハードルを下げてあげる
保育園でボタンつきパジャマが必要な理由と選び方について、参考になったでしょうか。
ボタンの練習は、子供の成長にとって大切な工程です。
子供も喜んで着てくれるパジャマを選べると良いですね。
保育園で着るボタンつきパジャマについて、お役に立てたら嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。