保育園の服に直接名前を書きたくないときの対処方法6選!

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  • 保育園の服に名前を書きたくないわ・・・
  • 保育園の服に直接名前を書かないで、名前を表示する方法ってあるの?

保育園で使う服には、誰の持ち物かわかるように名前をつけるのが決まりになっているところがほとんどです。

でも、「お下がりをしたい」「人にあげたい」「フリマやオークションに出したい」といった理由で、名前を書きたくない!ということもあるのではないでしょうか。

マジックで、くっきり、はっきり書いてしまうと、お友達に譲るときもなんとなく気が引けたり、お下がりするときに名前を書く場所がない!ということも。

今回は、子供2人で合計8年間保育園でお世話になった経験から、保育園用の服に直接名前を書きたくない場合の対処方法6選をご紹介します。

 

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保育園の服に名前を記入するのはなぜ?

保育園の持ち物にはすべて名前をつける必要があります。

服だけじゃなく、肌着、パンツ、靴下や小物類など、ぜーんぶに名前をつけなくちゃいけません。

そもそも、どうしてここまで名前をつけなくちゃいけないか?というと、「誰のものか分かるようにする」のが一番の目的です。

子供たちって、自分の服がどれだったか覚えていないことが多いんですよね。

名前がついていないと、誰の持ち物か分からなくなってしまいます

間違ってお友達の持ち物に混ざってしまうこともあるので、子供の服や小物がなくならないように、しっかり名前をつけておく必要があるんですね。

 

名前つけの方法6選!直接名前を書かない方法

マスキングテープ

文房具として売っている「マスキングテープ」が、洋服の名前つけに使えるのをご存じですか?

マスキングテープは紙でできていて、貼っても簡単にはがせるところがメリットですが、使い方次第で洋服の名前つけにも使用することができます。

  1. 品質タグなどにマスキングテープをグルっと1周巻き付ける
  2. マスキングテープに油性ペンで名前を書く
  3. 完成!

マスキングテープだと、洗濯したらすぐにはがれちゃうんじゃないの?と思うかもしれませんが、洗濯しても意外とはがれません

ある程度、洗濯の回数が増えるとはがれてくることもありますが、マスキングテープなのですぐに貼りかえることも可能です。

サイズアウトしたりして、もう着なくなった服をお下がりしたり、人に譲ったりするときも、マスキングテープなら簡単にはがすことができるので、次の人もキレイな状態で使うことができますよ。

 

おなまえリボン

リボンにスナップがついていて、繰り返し使うことができる「おなまえリボン」なら、名前を直接書きたくない人にオススメです。

リボンに名前を書くので、洋服に直接マジックで名前を書く必要がありません。

洋服のタグや品質タグなどにリボンを通して、スナップでとめるだけで名前をつけることができるんです。

取り外しもスナップを外すだけなので簡単!

タオルや巾着などの小物類にもつけられるので、服以外にも幅広く使えることができます

子供のリュックなどにつけてあげると、遠足などでリュックをまとめて置いておくときに、自分のリュックが見つけやすくなりますね。

 

ただタグへ取り付けることで、肌に当たる部分も多くなりますから、違和感を感じるかもしれません。

首元にあるタグだと、首に直接あたってしまうので、肌が弱い子はかゆくなってしまったり、チクチクして嫌がることも。

つける場所は肌に直接当たらないように、注意すると良いですね。

 

アイロンシール

アイロンで簡単に貼り付けられる「アイロンシール」も、洋服に直接名前を書きたくないときにはピッタリです。

アイロンシールはサイズも豊富で、文字やイラストを印刷してくれるサービスもあったりして、オリジナルっぽいデザインがかわいいですよね。

アイロンで貼り付けるだけなので、手軽でキレイに仕上がるところにも人気があります。

でもアイロンで貼り付けてしまうと剥がせないんじゃない?と心配になるママさんもいますよね・・・

実は、アイロンシールって剥がすことができるんですよ。

ただ、本来は剥がすために作られていないので、糊が残ってしまったり、服が傷んでしまう可能性もあります。

あくまでも自己責任になってしまいますが、アイロンシールの剥がし方をご紹介します!

  1. アイロンシールの裏側から中温(約160度)に温めたアイロンを当てます。
    布の上に、ハンカチのような布を置いて、当て布にしてアイロンすると、直接アイロンがあたらないので布のダメージを伏せぐことができます。
    (アイロンの温度が高すぎたり、アイロンを長く当てすぎると布が縮んだり変形してしまうので注意しましょう)
  2. アイロンの熱が冷めないうちに、シールの端っこからゆっくりと剥がしていきます。
    まだ布もシールも熱いのでヤケドには注意してくださいね。
    シールを剥がすときは、シールがついていた布側もしっかりと押さえてあげることで、キレイに剥がしやすくなります。
    シールを無理に引っ張ると、くっついていた布側が伸びてしまうので、注意してくださいね。
  3. シールを剥がしたら、完成!

シールが剥がれにくいときは、もう少しアイロンを当てて熱をかけてあげると剥がしやすくなります。

アイロンシールを剥がすには、もう一度シールに熱を加えることで、接着している糊を溶かすことで剥がしやすくすることができます!

お下がりで下の子に着せる場合には、無理にシールを剥がさなくても、上から新しいアイロンシールを貼ってあげれば、簡単に名前つけができますよ。

 

家庭用プリンタで簡単シール&ラベルプリンター

おうちにプリンターがあれば、スマホやパソコンで簡単に作れるお名前シールはどうでしょうか。

家庭用プリンタで使えるプリンタ用紙がアイロンシールになっているので、スマホのアプリやパソコンからレイアウトを作って印刷するだけです!

文字を入れたり、イラストを入れたりできて、家にいながら簡単にアイロンシールができちゃいます

布に貼りつけることができる、アイロン素材のものもあるので、先にご紹介したアイロンシールのようにアイロンで貼って剥がすことができちゃいます。

 

テプラをお持ちの場合は、名前つけができる「アイロンラベル」が便利です。

お名前シールと同じように、アイロンで服につけることができて、プリンタよりも簡単に作ることができます。

また普通のラベルシールは、コップや色鉛筆、クレヨンなどの名前つけにも使えるので、1台あると小学校まで大活躍です。

小学校は、保育園とは比べものにならないくらい、持ち物が増えます。

そしてすべてに名前をつけなくてはいけません(涙)

そんな時にテプラがあれば、大変な名前つけも少しだけラクすることができますよ。

最近は模様が入ったラベルがたくさん出ているんです。

リラックマラベル、とってもカワイイです♪

 

名前の刻印入りボタン

名前つけの変わり種ですが、名前を刻印できるボタンで名前つけをするのはどうでしょうか。

プラスチック素材のボタンに、オリジナルのネームを刻印してくれるオーダーメイドのボタンです。

サイズは13㎜程度の大きさで、ブルーやピンクなど、色もたくさんあるので、子供向けにも使えます。

これを品質タグに縫いつけることで、名前つけと同じ役割をしてくれます。

縫いつけてるので、取るのも簡単で、お下がりなどにも問題なく使うことができますよ。

 

ただ、1㎝ほどの小さなボタンに名前が入っているので、文字が見にくいことが難点・・

保育園の先生には「見にくい」、と思われることがあるかもしれません。

もう少し大きく名前をつけてください、と言われるかもしれませんので、一度保育園に確認しておくと安心です。

 

名前を服に直接刺繍する!

品質タグや商品タグに、糸で名前を刺繍すれば、服に直接名前を書く必要はありません!

私が小さいころ、おばあちゃんがつけてくれた記憶があります(笑)

これなら、家にある針と糸を使えば、思い立ったときに、すぐに取りかかることができます。

もし用意できるなら、刺繍糸を使うと、糸が太い分、名前がはっきり見えます

文字はカタカナにすると、直線でつなぐだけなので簡単になりますよ。

 

ただし、縫いものが得意ではないママさんにはオススメできません・・

地味に大変です・・

もしも時間に余裕があったら、チャレンジしてみてくださいね。

 

保育園の洋服に名前を書きたくない時の対応方法、参考になったでしょうか。

名前を書きたくない気持ちも分かりますが、保育園では誰の持ち物かわかるように名前の記入が必要です。

それでも洋服に直接名前を書かないで表示する方法もいくつかあるので、ぜひ参考にしてみてください。

  • マスキングテープをタグに巻き付けて油性ペンで名前を書く
  • おなまえリボンをタグなどにつけて名前を表示する
  • アイロンシールを使って名前をつける。あとで剥がすこともできます!
  • 家庭用プリンタやラベルプリンターを使えば、アイロンシールが簡単に作れます
  • 名前の刻印入りボタンをつける
  • 服に直接名前を刺繍する

保育園に着ていく洋服に名前を書きたくないママさんの、お役に立てたら嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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