子供の紐靴っていつから履くのがいいのかな?
マジックテープの靴はいつまで履いてもいい?
結論!
紐靴は、子供が履きたいと言ったタイミングでOKだよ。
子供が紐靴を履くタイミングっていつからなんだろう?って思ったこと、ありませんか?
中学生にもなれば当たり前のように紐靴を履くようになりますが、じゃあ小学生っていつから紐靴を履くんだろう、と。
我が家の長男は、小学校3年生で「紐靴を履きたい!」と言ってきて、ビックリしたのを覚えています。それまで、子供が”紐靴を履く”という選択肢が、私の中には全くなかったからです(笑)
この記事では、子供が紐靴を履くタイミング、子供が紐靴を嫌がる原因やその対策方法について、我が家の体験談を交えながらご紹介します。
紐靴について悩んでいるママさんの参考になったら嬉しいです。
子供の紐靴デビューはいつから?何歳くらい?
自分から紐靴を履きたいと言ったときがタイミング!
子供の靴をマジックテープから紐靴に変えるタイミング、それは「子供が履きたい!」と言った時です。
小学生も3、4年頃になると、いつの間にか紐靴を履いている子供が増えてきます。
その中でも紐靴デビューは子供の中でも気になることのようです。
我が家の娘、お友達に「まだマジックテープ?」という何気ないひと言で、これまで履いていたマジックテープの靴が恥ずかしくなったようで紐靴デビューしました。これが3年生の時です。
親が、そろそろ紐靴を・・と言っても、嫌がる子ももちろんいます。
我が家の息子は嫌がる派でしたから逆に紐靴デビューは遅かったのですが、その理由は「紐をうまく結べないから」でした。
紐靴に変えるためには、リボン結びができないといけません。
早くから覚えている子供なら問題ありませんが、紐靴に変えるタイミングで結び方を教えるのはちょうどよいと言えます。
小学校高学年になったら紐靴に変えるタイミング!
「紐靴に興味がない」「紐靴を履きたくない」という子供もいますが、小学校高学年になったら強制的に紐靴へ変えていく必要があります。
中学生になると、通学や部活のスニーカー、上靴など、場面ごとに違う運動靴を履く機会が増えますが、基本的には紐靴です。
中学校に上がる前には紐靴に慣れておく必要がありますよね。
もしも紐靴を履きたくないという子供でも、小学校高学年になったら紐靴に移行していきましょう。
我が家の紐靴を嫌がる息子には、「中学校はみんな紐靴だから、慣らしておいた方がいいよ」と教えてあげました。
紐靴を履かなくてはいけないことも納得し、紐靴を履くようになりましたよ。
ただ紐靴をギュッときつく結べない息子は、中学生になるギリギリまで紐靴を渋っていました。
(逆に小学生向けのマジックテープの靴を探す方が大変でした・・・)
それでも、中学生になれば必然的に紐靴を履くことになるので、嫌がる場合は「何とかなる」と大きな心で構えましょう!
我が家も何とかなりましたから。
親が子供に紐靴を履かせたいときがタイミング!
マジックテープでもかわいい靴はたくさんありますが、どこか子供らしさも感じてしまうもの。
洋服に合わせて、おしゃれな紐靴を履かせたい、お父さんお母さんもいるのではないでしょうか。
子供が紐靴を抵抗なく履いてくれるなら、いつからでも履かせるのは問題ないですね。
ただし、あまり低年齢で紐靴を履かせる場合に注意したいのは、「紐がほどけてつまづき、転んでしまう」ことです。
親が一緒にいる休日は紐靴にする、といった配慮も必要です。
親がいない時に紐靴を履かせたいなら、リボン結びができるようになってからがいいですね。
「紐靴を履かせたいけど自分で結べない」「紐がほどけた時に心配」、でも紐靴を履かせたい!という時は、ジッパーがついている靴がおすすめです。
キッズ用のコンバース・ハイカットはジッパー付きなので脱ぎ履きが簡単で、しかもオシャレなので、我が家でも活躍していました。
紐靴を履いてくれない!原因と我が家の対策方法
紐靴を履かない原因と対策①紐を結ぶのが面倒くさいは時期が早いかも
「紐を結ぶのが面倒くさいからイヤだ」と抵抗するなら、「無理に紐靴にする必要はない」と私は思っています。
周りの子はみんな紐靴でも、子供本人がマジックテープがいいと言えば、マジックテープを履かせてあげればいい。
必ず紐靴を履くときはくるんですから。
遊んだり、運動したりするときは、子供が動きやすい靴が一番です。
子供は周りの雰囲気をちゃんと見ているので、そろそろ履かないとまずいかな?なんて自分で思う日が来るものです。
サイズ的にマジックテープの靴も扱いがなくなってきますから、6年生頃になると物理的にも無理!ということもありますよね。
紐靴を履かない原因と対策②紐が結べない!リボン結びの練習チャンス
「紐がうまく結べないから紐靴を履きたくない」という子供もいるのではないでしょうか。
そんな時は、リボン結びを覚えるチャンスです。
ぜひ紐靴が履けるように子供のモチベーションを上げていきましょう!
自分が親になって感じたことの一つに、「子供がリボン結びをする機会がなかった」ということがありました。
我が家の子供たちがリボン結びを覚えたのは、恥ずかしながら小学校3年生の頃。
スイミングスクールの腰につける浮き輪を結ぶときでした。
リボン結びを教える機会ってなかなかないものです。
子供が紐靴を履きたいと言ってきたら、リボン結びを教える良い機会と考えるといいですね。
紐靴を履かない原因と対策③紐が嫌なら便利グッズを使ってみる
「紐はうまく結べないけど紐靴が履きたい」という時は、紐を結ばなくても使える、便利グッズを使うのもいいですね。
我が家はこのタイプの靴ひもを愛用していました!
こんなタイプも便利です。
カラフルな紐がオシャレですね。
紐がゴム製で、きつめにしても伸縮性があって履きやすいし、紐を結ばなくてもいいので靴の脱ぎ履きがとっても楽ちん。
カラーやデザインも豊富なので、おしゃれアイテムとしても使えて一石二鳥です。
子供の紐靴はいつから?まとめ
子供の紐靴を履くタイミングついて、少しは参考になったでしょうか。
「子供が紐靴を履く日がくるなんて!」「大きくなったなぁ」、と親は感無量です。
すんなり紐靴に変えられる子供もいれば、なかなか紐靴を履いてくれない子供もいますが、履かない子供には焦らなくても履ける日はやってくるので、焦らずタイミングを見て再チャレンジしてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。