3歳児のリュック選びって、どんなのがいいのかな?
軽くて使い勝手がいいリュックがいいね!
3歳児になると、自分のリュックを背負って通園したり、遠足などでリュックを背負う機会が増えてきますよね。
でも、3歳児のリュックって一体どんなものを選べばいいの?とお悩みのママさんも多いのではないでしょうか。
サイズや容量、素材、デザインなど、選ぶポイントがたくさんあって迷ってしまいますよね。
そこで、この記事では、3歳児にピッタリのリュック選びについて詳しくご紹介します。
子供も親も満足できるリュックを探す、手助けになれば嬉しいです!
3歳児に最適なリュックのサイズと容量
通園用リュックのサイズはどれくらい?
通園用のリュックのサイズを決めるときは、実際にどれくらいの荷物を入れるかを考慮することが大切です。
保育園によって持ち物リストが異なりますが、普段園に持っていく荷物がどんなものかを確認しましょう。
一度すべてを並べてみて、どのくらいの量があるか実物チェックしてみるといいですよ!
>>着替えは何枚用意しておくか、コチラの記事が参考になります。
一般的に3歳児が使うリュックのサイズは「30×20センチ程度」が理想的です。
このサイズなら毎日の通園に必要なものがしっかり収納でき、かつ子どもが自分で背負いやすい大きさです。
大きすぎるリュックは、子どもがバランスを取りにくく、転びやすくなったり、肩や背中に負担をかけてしまうので避けた方がいいですね。
またリュックの素材や軽さもポイントです。
おしゃれなリュックの中には、綿や帆布で作られたリュックもありますが、重くなるので幼児の普段使いには向いていません。
ナイロンなどの軽い素材は軽さもあって丈夫なので、3歳児のリュックにもピッタリです。
3歳児にぴったりの容量は5~10リットル
リュックを選ぶときには「容量」もチェックしましょう。
大体のリュックには容量が書かれているので、これを目安に選ぶことができます。
3歳児に最適な容量は5~10リットルが目安です。
この容量なら、通園に必要なものをしっかり収納できて、かつ子どもが無理なく背負える大きさです。
5リットル・・・少しコンパクトなので、遠足などでお弁当やタオルを入れて持ち運ぶのにちょうど良いサイズです。
10リットル・・・3歳児には少し大きめですが、通園時の荷物を入れるのに余裕があるサイズです。
通園時の荷物は着替えが多くてかさばるので、少し大きめのほうが子供も出し入れがしやすくなります。
サイズ感で迷う場合は、実際に子どもに背負わせるのがいいですね。
3歳児が使うリュック選びのポイント
使いやすさと開け閉めのしやすさ
リュックの使いやすさは3歳児にはとても大切です。
自分で開け閉めができるようになったり、荷物の出し入れをして準備を一人で出来るようになると、子供の自立心も育ち、通園の準備もスムーズになるなど、メリットも得られます!
- ファスナーの開け閉めが滑らかで動かしやすいか
- ファスナーの持ち手が大きくて握りやすいか
- 外ポケットが使いやすいサイズか
- 内側のポケットや仕切りは使いやすいか
3歳児のリュックには、たくさんポケットがついているものは必要ありません。
ティッシュやハンカチなどが入る外ポケットが一つあれば、それ以外のポケットを使う機会はほぼほぼないに等しいです。
小さなポケットは、子供が木の枝やどんぐりを入れておくくらいです(笑)
背負いやすいチェストベルトがあるか?
3歳児のリュックを選ぶ際に、見逃せないポイントの一つがチェストベルトの有無です。
ベルトがついているリュックは、肩ひもがずれにくく、リュック全体が安定するため、子どもが快適に背負うことができます。
小さな子どもは体が小さく、動きも活発なので、リュックが背中で揺れたりずれたりしがちです。
チェストベルトは、肩ひもをしっかり固定して、リュックが体に密着するようにサポートしてくれるので、長い時間歩いたり、走ったり遊んだりしてもリュックがずれにくく、安全性もアップします!
また、チェストベルトはリュックの重さを均等に分散させる効果もあります。
重たい荷物を背負うときでも、肩にかかる負担が軽減されるため、子どもの肩や背中へのストレスが少なくなります。
遠足のような長い時間背負う場合には、チェストベルトが必須です!
使い慣れるまで子供が一人でチェストベルトを取り外しがしにくいこともあるので、子供と一緒に練習しておきましょう。
リュックの素材や軽さも大切なチェックポイント!
3歳の子どもにぴったりのリュックを選ぶとき、素材や軽さも見逃せないポイントです。
毎日使うものだからこそ、子どもに負担がかからないように、軽くて丈夫な素材を選びたいですよね。
まず、リュックの重さは軽いことが大切です!
ナイロンやポリエステルなど、軽くて強度のある素材を選ぶと、子どもが無理なく背負うことができます。
次に、素材の丈夫さもチェックしましょう。
子どもはリュックを引きずったり、地面に置いたりと、扱いがどうしても乱暴になりがちです。
丈夫な素材を選ぶことで、破れたり壊れたりする心配が少なく、長く使えます。
防水性のある素材なら、急な雨でも中の荷物が濡れにくく、安心です。
最後に、子どもが直接背負う部分の素材も重要です。
通気性の良いメッシュ素材やクッション性のあるパッドが使われているリュックは、背負っていても蒸れにくく、快適です。
長時間背負っても疲れにくいので、遠足やお出かけの日も安心ですね。
3歳児におすすめの保育園リュック
子供の体格に合わせて、実際に背負って選ぶとピッタリなリュックが選べますが、店舗では種類が少なかったり、たくさんのお店を見て回るのは大変ですよね。
リュック選びのポイントを参考にしていただき、ネットショップで選ぶのも選択肢のひとつです。
丈夫で機能的な「ノースフェイス」
ファーストリュックにピッタリ「コールマン」
迷ったらコレ!種類も豊富「アウトドア」
子供が好きな「キャラクター」は安定の人気!
まとめ|3歳児のリュックは安全性と使いやすさが大切!
3歳児のリュック選びは、子供が毎日快適に使えるかどうかが大切なポイントです。
- 5~10リットルのリュックが最適
- 使う用途にあわせてサイズを選ぶと使いやすい
- 子供が一人でファスナーの開け閉めがしやすい
- チェストベルトがついていると背負っていてラク
細かい機能も忘れずにチェックして、お子さんが自分で背負う喜びを感じられるようなリュックに出会えるといいですね。
ぜひ子供が気に入って使いやすいリュックを選んでくださいね。