水泳帽の名前ってどこに書けばいいのかな?
名前つけは「正面に・ハッキリ・大きく書く」のがコツだよ
水泳帽に名前を付けるのって、意外と悩ましいですよね。
新しい水泳帽を買ったらまず名前を書かないといけないけど、「どこに書いたらいいの?」とか「油性ペンで書いたけど、にじんでしまった…」なんて経験、ありませんか?
私も初めてのときは失敗してしまい、買い直した苦い経験があります・・
プールの季節になると、水着やタオル、水泳帽など、持ち物への名前書きは必須。
でも水泳帽って特殊だから、普通に書くだけじゃうまくいかないことが多いんです。
せっかく書いた名前が消えちゃったり、にじんで読めなくなったら取り返しがつかないし、子供たちも困ってしまいますよね。
この記事では、そんなママさんたちのお悩みを解決するために、水泳帽の名前の書き方や、にじまずにしっかりと名前をつける方法をご紹介します。
ちょっとした工夫で、簡単できる方法ばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
水泳帽の名前はどこに書く?
水泳帽の名前は正面にはっきり書く
水泳帽の名前を書く場所は、水泳帽の正面に「大きく・はっきり」書きましょう。
正面に書くことで、先生が名前をハッキリ確認できるようになります。
帽子によっては正面についている名前記入欄に書いたり、おでこの位置になるゴム部分に書くのが一般的です。
ただ、学校によっては名前を書く場所が違ったり、書き方が決まっていることもあるので、どこに書くのかは確認しておきましょう。
青や緑など、帽子の色によっては書いた名前が目立たないこともあるので、名前の記入場所があるのかを考慮して購入するのがおすすめです。
名前はフルネームで付けるべき?
水泳帽に書く名前はフルネームか、苗字だけか、どっちがいいのか悩んでしまいますよね。
結論から言うと、「名前の書き方は学校のルールや指示に従いましょう」ということです。
学校によっては特に指定がないこともあるので、その場合は低学年なら「ひらがな・フルネーム」で書いておくとといいですね。
子供も自分の持ち物が分かりやすいし、先生もわかりやすいというメリットもあります。
でも6年間使うあいだに、ひらがなは恥ずかしいとか言われないかな?
我が家の子どもたちは、ひらがなでも気にしなかったし、スイミングスクールでも気にしている子はいなかったかな。
高学年になったとき、中にはひらがなが気になる子どももいるかもしれません。
もし漢字に書き直したい場合には、ゼッケンをつけるといいですね。
水泳帽に名前を書く方法
油性ペンを使って書く
名前を書く定番アイテムは、油性ペンです。
一番手に入りやすく、子供がいる家庭には常備されていることが多いので、油性ペンで名前を書くのが一番早くてラクチンです。
ただし、帽子の色によっては油性ペンで書いた名前が目立たないので注意が必要です。
黄色や白、かろうじて赤色は油性ペンで名前が目立つので問題ありません。
油性ペンでいきなり書いて、失敗したら取り返しがつかないし心配・・・
失敗が不安な場合は、手芸で使うチャコペンや薄めの鉛筆で下書きをしておくと安心だよ。
油性ペンで名前を書くときは太字のほうを使って、大きくハッキリ書きましょう。
ゼッケンをつけて名前を書く
油性ペンで直接名前を書くのが抵抗ある、目立ちにくいと思う方には、ゼッケンを使って名前つけがおすすめです。
ゼッケン用の白い伸びる生地があるので、そこに名前を書けば名前がハッキリ、目立たせることができますよ。
ゼッケンは水泳帽に付属している場合もありますが、手芸店やネットショップで簡単に手に入ります。
ゼッケンは手縫いでつけるもの、アイロンでつけられるものがあるので、使いやすいアイテムを選んでみましょう。
間違えても書き直せるのがメリットですが、ゼッケンをつける手間があるのがデメリットです。
縫い付けるのが面倒臭い、という方にはオススメできない方法です。
名前ワッペンを縫い付ける
せっかくなら、名前もかわいくしたいという場合には、名前ワッペンを使うのもオススメです。
ひらがなやカタナカの名前ワッペンは手芸店やネットショップで簡単に手に入るので、好きなデザインを選んでみてください。
名前ワッペンは水泳帽に縫い付ければ、丈夫で長持ちします。
もし縫うのが面倒だという方には、アイロンで接着できる名前ワッペンを使うのもいいですね。
名前ワッペンは低学年のうちは可愛くて評判がいいかもしれませんが、高学年になると嫌がる子供もいるかもしれません。
また、学校によっては名前ワッペンを推奨していない場合もあるので、事前の確認が必要です。
名前スタンプを活用する
名前スタンプを持っている場合は油性ペンで名前を書くよりも見た目がキレイに名前つけができるのでおすすめです。
もし持っていない場合は改めて買うともったいないので、油性ペンでも十分です!
名前スタンプのインクは洗濯にも強いインクが使われているので、水泳帽の名前つけにもピッタリ。
ただ、水泳帽の場合は大きくハッキリと表示させたいので、あまり小さいサイズの名前スタンプはおすすめできません。
またスタンプを押すときにもコツがあるので、失敗しないように注意が必要です。
- 水泳帽を平らな場所に置きましょう
- 段差になっていなか確認しましょう
- スタンプを押すときはしっかりと押し付けましょう
小さいサイズの名前スタンプもあれば、水着やタオルなどの用品の名前つけにも使えるので一石二鳥です!
水泳帽に書いた名前を消えにくくする方法
水泳帽は水の中で使って繰り返し洗濯もするので、どうしても名前が消えやすいのが難点ですよね。
気づいたら名前が薄くなって読めなくなっていた、ということも。
そんな時は、名前が消えにくくする方法を試してみてください!
ヘアスプレーを使う
名前を書く前に水泳帽の表面にヘアスプレーを軽く吹きかけ、乾かしてから名前を書きます。
名前を書いた後にもヘアスプレーをかけ、再度乾かします。
ヘアスプレーがコーティング剤の役割を果たし、インクが帽子の素材にしっかり定着しやすくなります。
また、名前を書いた後のスプレーでさらにインクを保護し、にじみや色落ちを防ぎます。
耐水性のあるペンを使う
耐水性のあるペンを使うと、油性ペンと比べて繰り返しの洗濯にも強いので安心です。
布用の名前ペンは、油性ペンと比べてにじまないのもメリットです。
油性ペンは布に書くことが想定されていません。
一方、布用のペンは油性ペンと比べて水濡れに強い特徴があります。
特殊なインクが使われているので、にじまずにくっきり書くことができます。
防水スプレーを使う
名前を書いた後に防水スプレーを吹きかけ、しっかりと乾かします。
防水スプレーは100円ショップにも小さな使い切りサイズがあるので、1本あると便利です。
防水スプレーは、インクを水や湿気から守る防護膜を作るので、名前が消えにくくなります。
特にプールや頻繁に洗うものには効果的です。
二重書きする
ペンで名前を書いた後、乾かしてからもう一度同じ名前を上から書きます。
1回書いただけの名前と比べて、濃く、ハッキリ目立たせることができます。
二重に書くことで、インクがよりしっかりと帽子の素材に定着し、消えにくくなります。
特に薄めのインクを使う場合に効果的です。
まとめ|水泳帽の名前はどこに書く?
水泳帽の名前付けって、ちょっとしたコツと工夫でにじまずに、ハッキリとつけることができますね。
今回ご紹介した方法を試していただければ、お子さんの水泳帽にしっかりと名前が付き、プールの時間も安心して楽しめるようになるはずです。
忙しい毎日の中で、名前付け一つとっても大変だと思いますが、この方法で少しでも手間が省けて、心に余裕が持てるようになったら嬉しいです。
お子さんが自分の名前がしっかりと入った水泳帽を被って、元気に泳ぐ姿を思い描きながら、「大きく・ハッキリ」名前つけをしてあげましょう。