- 保育園用のTシャツってどんな色を選ぶのがオススメ?
- 保育園用のTシャツには不向きの色ってあるの?
保育園では元気に遊んでたくさん食べて、洋服が汚れることも日常茶飯事です。
1日を過ごす保育園では、食事やおやつの時間、遊びや制作の時間など、色々な活動があるので、Tシャツにはしょっちゅうシミや汚れがつくことも。
染みついた汚れはなかなか落ちなくて洗濯に苦労する、なんてことはありませんか?
今回は、子供2人を8年間保育園でお世話になった経験から、保育園用のTシャツにオススメな色、避けたほうがいい色についてをご紹介します。
保育園用Tシャツにオススメしない色
白いTシャツは汚れが目立つので避けたほうが無難
子供の白いTシャツって、とってもカワイイですね。
でも保育園での白いTシャツは、避けるべき色ナンバー1なんです。
保育園での活動は、汚れるのが当たり前!
Tシャツが汚れてしまう原因はこちら!
- 食事やおやつの食べこぼしでシミになってしまう
- 外遊びで砂や泥がついて汚れてしまう
- 絵の具などがついて汚れてしまう
ケチャップや果汁など、食事の食べこぼしでついたシミは、洗濯をしてもなかなか取れません。
洗濯前にひと手間かけてシミ抜きをしないと、キレイに落とすことができないですよね。
Tシャツの汚れが気になって、それがストレスになってしまう場合には、白色のTシャツは保育園で着ないようにするのがオススメです。
シミ抜きは1本用意しておくと安心ですね。
黒いTシャツは光を吸収して暑くなる!
黒色なら汚れが目立たないからいいんじゃない?と思うかもしれませんが、黒色Tシャツは熱を吸収してしまうので、避けたほうが良い色なんです。
黒色は光を吸収しやすいのはご存じの方も多いと思います。
黒いTシャツを着ていると、Tシャツが太陽の光を吸収して熱に変わるので、温度が上がっていきます。
そうすると、着ている子供の体温も上がってしまい、暑さが増してしまうんです。
幼児は自分の体で体温調整する機能が未発達なので、着るものにも注意していく必要があります。
保育園ではこまめに水分を取るように声かけをしてくれたり、テントを張って日陰を作ってくれたり、色々工夫をしてくれていますが、それでも熱中症になったり体調を崩したり、何が起こるか分かりません。
できるだけ子供が保育園で快適に活動できるような服装にしてあげると安心ですね。
日焼けが気になる季節には、100%天然由来のUV対策&虫よけ対策ができるUVケアがあると便利ですね。
保育園用のTシャツは汚れが目立たない色がオススメ
汚れが目立たない色は「くすみカラー」
「白や黒は保育園に向いていないなら、何色のTシャツだったらいいの?」
保育園のTシャツには、濃いめのくすみカラーがオススメです。
赤、黄、青などの原色でもOKですが、原色はズボンの色と合わせるのが難しくなってきます。
その点、くすみカラーのTシャツはコーディネートがしやすいうえ、シミや汚れが目立ちにくいので保育園にはピッタリです。
くすみカラーのもう一つ良いところは、洗濯しても色あせが目立ちにくいところ。
原色のTシャツって、洗濯を何回もしているとだんだん色あせて少し残念な印象になってしまいますよね。
くすみカラーはもともと色がくすんでいるので、原色と比べると色あせが目立ちにくいんです。
保育園の着替えだから、そんなの気にしない!という時は問題ないのですが、色あせが気になるなぁという時には、くすみカラーを選んでみるのもオススメです。
かわいい水筒で水分補給を忘れずに!
運動会などのイベントは目立つ色がオススメ
運動会など、親が参加できるイベントが保育園で開催されるとき、指定の服装がないときは思いっきり目立つ色合いのTシャツがオススメです。
子供たちが一斉に並んでいるところから、我が子を探すのって結構大変なんですよね。
我が子の姿を写真やビデオに収めよう!と気合いを入れても、アレ?どこにいるの?と探している間に出番が終わってしまった・・ということも。
そんな時は、わかりやすい、目立つような色のTシャツを着ることで、他の子と区別できるようになります。
でもイベントの時は、体操服やお揃いの洋服なんだけど・・ということも、保育園ではよくありますよね。
我が家の子供たちも年少の歳からは、イベントの時は体操服を着ることが多くなったのですが、そんな時は靴下を目立つようなハイソックスにしていました。
普段は短い靴下を履いているのですが、イベントの時はハイソックスを履かせることで、まず足元を確認して我が子を探す、ということで、効率よく我が子を見つけることができるようになりました。
ただ、靴下を履かない保育園もあると思います。
その場合はパパや他のママさんと協力して探すのが一番効率が良いです(笑)
保育園のTシャツは汚れるのが前提なので、気に入った服を着せてもすぐにシミや汚れが目立ってしまって残念なTシャツになってしまうことも。
汚れがなるべく気にならないTシャツ選びができると、汚れに対するストレスも減らすことができますね。
- 白色のTシャツは、シミや汚れが目立つし落としにくいので避けることをオススメします
- 黒色は汚れは目立ちませんが、太陽の光を吸収して体温が上がってしまうので真夏は避けたほうがいい色
- くすみカラーはシミ・汚れが目立ちにくいうえ、洗濯の色あせも目立ちにくいのでオススメ
- 運動会などのイベントの時は、目立つ色のTシャツを着ると我が子を探しやすい
今回の内容がママさんのお役に立てたら嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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